数々の失敗を経て、”幸せにしてあげたい”と思える男性と結婚できた!

人一倍寂しがりやで、二股もしょっちゅうでした。

夫に出会うまでは、自分の意思とは関係なく、好意を示されれば、割とすんなり付き合っていました。

 

いい加減な付き合いでした。

 

すぐ別れたり、浮気したり、感情を押し付けたり、振り回していました。

 

飽きやすくて、気が短くて、長続きしなくて、ふったり、ふられたり、軽かったと思います。

 

二股もしょっちゅうです。

 

それは人一倍寂しかたったのが原因です。

 

それは心底愛せる人に出会ってなかったのが原因です。

 

相手を信じれなかったのが原因です。

 

悩みは、信じる事ができなくて、常に寂しくて、誰でもいいから側にいて欲しいという気持ちでした。

 

尽くしたいと思える人と会っていなかっただけ。

結婚に関して焦りはありませんでしたが、友人が離婚をして、また短期間で再婚した時、正直「いいなあ。」 と思いました。

 

結婚をしたら、それでずっと料理することになるし、尽くさなきゃ ならなくなるし、自由じゃなくなるし、面倒くさそうで、これまで結婚に踏み切れないでいました。

 

でもこの不安は、ただ尽くしたい と思える人と出会っていなかっただけだと、夫に出会ってから気がつきました。

 

自分のカッコ悪いところをさらけ出す人。

出会った きっかけは、友人からの紹介でした。

 

恋愛に疲れていたので、希望とか期待とか、そんな気持ちは持てませんでした。

 

本気で紹介するつもりなのか疑っていたし、当日まで、当てにしていませんでした。

 

大衆居酒屋に予約してくれているということで、着いてみると、まだ誰も来ていなくて、1番で待っていました。

 

次に現れたのが、夫でした。

 

派手な服装だったので、第1 印象は悪かったです。

 

しかし丁寧な会釈と挨拶で、親しみを受けたのと、会話中、言葉のチョイスから、育ちが良いのが伝わってきて、見た目とは違って、意外と良い人なのかもしれないと感じました。

 

印象が好転した決め手は、自分のダメなとこや、頼りないとこを、ふんだんに話して聞かせ、それが潔く、返って カッコ良かった事です。

 

友達の状態でダラダラ会うのは無意味!

桜のシーズンでした。友人達抜きで、初めて2人で会って、ドライブに行きました。

 

目的も無く、何時間もドライブしていた間中、彼は終始穏やかでした。

 

すごくキレイな性格で、ドライブ中、大草原に出た時、「春のにおいがする。自然の香りがする。」 と言っていました。

 

しかし年齢的にも失敗を恐れてしまい「私に気持ちがないなら、今すぐサヨナラします。」 と、まだほとんど機会もない内から突然そのようなことを、一方的にラインで送りました。

 

突然訳の分からぬラインがきて、彼の気持ちにも動きがあり、「まだ始まってもないのに会えなくなるのは・・・」 と、動揺していました。

 

「自分には時間がないから、もしこの先好きになっても友達のままなら、未来もないのに ダラダラ会うのは無意味。」 と、少し感情的に、気持ちをぶつけてしまいました。

 

でも、これがキッカケで、誠意のあるデートが始まり、正式にお付き合いも叶い、しょっちゅう感情をぶつけ合って、結婚しました。

 

婚前の喧嘩は臆さずやり合ったので、深く結びつき、結婚後は穏やかで楽しい生活が送れて、喧嘩が良かったと、確信しました。

 

生活を共にと考えられる人なら、自分の考えを偽らず、好かれようとばかり考えないようにしたいものです。

 

お互いの考え方を会話に盛り込んで、楽しみながら受け入れられたら、深く結ばれると思います。

 

いつも「私の味方」だと言葉にしてくれた。

結婚を決意したポイントは、彼から伝わる誠意でした。

 

女性は弱い生き物なので、どんなに頑張っても限界がきて、精神的にも男性よりモロイです。

 

30後半にもなれば、自分らしく居られて、居心地が良い人に重きを置いていたので、彼は、私に頑張ることを求めない人であることが分かった時、心底、信頼を寄せられるようになりました。

 

彼はいつも、私の「味方」だと言葉にしてくれました。

 

「両親や兄弟が反対したら、縁を切る。」と発したことには、少し疑念を持っていましたが、家族に私を会わせた時、意識して私の側に居てくれたことから、その言葉は本心からだと確信を持てました。

 

このような夫だったので、その家族も懐が大きかったです。

 

この家族のもとで育ったから、夫かこうなのだと分かりました。

 

初めて、男性を幸せにしてあげたいという感情が芽生えた。

結婚できて、やっと一人じゃなくなった安心感と、幸せにしてあげたい奉仕の気持ちが生まれました。

 

それまでの恋愛は、愛して欲しいばかりで、男性のことを、幸せにしてあげたいなんて気持ちは湧きませんでしたから、これが誠の愛情なんだと実感できました。

 

結婚に至らなかった恋愛は、結局、両思いじゃ無かったのじゃないかと思っています。

 

どちらかは、外に目が向いて いたんじゃないかと思います。

 

かなり久しぶりにスカートが履ける体型に。

婚活を始めた30後半、先ずは服装に目を向けました。

 

長く男っ気が無かったので、典型的な40前の格好になっていました。

 

久々に、通販サイトで流行りのファッションチェックを始めました。

 

20代の頃と比べて、1番変わったのは、自宅にスカートが無くなっていたことです。

 

原因は、体型です。

 

20代の頃は常に恋をしていた分、鏡に映る恋する自分に、うっとりしたものです。

 

しかし30代半ばくらいから、素敵な男性も、年下になり、恋心を抱く気持ちに、ストップをかけるようになりました。

 

体型を気にしなくなり、太くなっていたことに気がつきませんでした。

 

婚活にはイメチェンだ、と決意してからは、美容室で髪を整え、メイクでは、目元に薄っすらピンクを取り入れたり、そして自宅では、ヨガと筋トレに励みました。

 

年齢的に、体重減量は難しかったのですが、体形に、すぐ変化が出ました。太ももや腰回り腹が、明らかにスリムになりました。

 

体重はそれ程でしたが、怠けていた分のタルミ解消には、明らかな成果が出ました。

 

やっと、スカートへと舵を切り、買い、履きました。

 

昔の華やかな自分を取り返しました。

 

夫に出会ってから、体の内側からも若返りたいと願って、サプリに目を向けるようになりました。

 

貧血が酷くなり、長時間立っていられなくなったので、貧血ファイチというサプリを取り入れたら、即効性があって、激しい立ちくらみ や、震えがなくなりました。

 

肌の衰えも気にして、ビタミンも取り入れました。

 

30後半になったら、顔に吹出物も出来たので、海泥成分入りの『ロゼット洗顔パスタ』という洗顔を試してみると、強い粘着力で、毛穴に吸着して、鼻上の毛穴の黒ずみが無くなり、パックのような効果で気に入りました。

 

吹出物も無くなりました。

 

努力を始めると、周りへの思いやりの気持ちも強くなり、結果、自分に自信が 付きました。

 

結婚後は、夫と共にサプリを採り、食事のバランスも留意し、夫婦共に健康です。