
環境の変化は恋愛の大きな壁である。
中学生の頃から彼氏はいました。
学生なのでお互いその時を楽しむといった感じでそこまで夢中になることもなく、ある程度時間がたつと別れてを繰り返して高校卒業までに5人と付き合いました。
高2の頃に付き合い始めた5人目の彼とは、そこから4年続いたものの、大学生活のすれ違いで別れました。
大学の途中から付き合った彼とは2年付き合いましたが、これもお互い仕事が始まりすれ違い破局。
環境の変化は大きな壁だなと感じました。
20代前半で結婚してママになりたい!
結婚に関して焦りはなかったのですが、私には大きな目標が!
中学生の頃から漠然と、【20代前半で結婚してママになりたい!】…なぜか結婚したいっていうより若いママに憧れてたんですよね。
でも結婚も出産も一人でするものじゃないし、先を急ぎすぎて相手を間違ったら生活も大変だし…と1年たつごとに現実的になっていきました。
それでもやっぱり夢はあきらめきれない。
職場は女性が多いので貴重な出会いは大切にしていかなければ!と思いながら生活していたのは間違いありません。
友人との宅飲みで絡んだ年上風の彼
出会ったきっかけは共通の友人が集まっての宅飲み会でした。
合コンとかではなく既婚者の人もいたり、男女比もバラバラのワイワイガヤガヤした感じの定期的に開かれる飲み会です。
開始時から参加していて大分飲んでゴロゴロしていたところに彼がやってきました。
友達と盛り上がっていたのであまりよく見てなかったのですが、とりあえず落ち着いた雰囲気の年上のお兄さんが来たなって認識でした。
雰囲気的に特にタイプでもなかったし、そのうち機会があったら絡もうかな~と思っていたくらいです。
みんなが帰った後に二人でドライブすることになり・・・
時間が経って一人また一人と寝てしまう中、あまり眠くなかった私は、いらないものを片づけたりぼーっとしていたんです。
ふと見たら、人の家では寝られないタイプだったようで彼もまだ起きていました。
暇だったのでここで初めてしっかりお話しすることに。
軽く自己紹介をすると、落ち着いた年上っぽい感じの彼は年下だったことが発覚。
今までたとえ1つ違いでも年下と付き合いたいと思ったことが無かった私は「とりあえず付き合うことはないかな」と感じていました。
でも喋っているうちに話し上手、聞き上手な彼に「一緒にいて楽しいな」と感じてしまい、連絡先を交換しました。
朝になって飲み会が終わると車で来ていたメンバーがそれぞれ何人かずつ送ってくれることになりました。
私は彼の車で友達と帰ることになったんですが、距離的に私の家が一番最初に到着。
座席も後部座席でほとんど話すことなく家までつきました。
またそのうち飲み会で会えるかなと思っていたら彼からメールが。「みんな送ったらもう1回家に行っていい?」と書いてありました。
正直眠かったんだけど、なんとなく気が向いたので「いいよ」と返信。
再び彼の到着するのを待ちました。
彼が来てから2人でドライブすることにしました。
走りながらお互いの…というより私の恋愛感を話しました。
重たがられるのは嫌だったので軽くネタっぽく、早くママになりたい話は普段からしていたし、彼と付き合いたいと考えていたわけでもなかったのでほんとにあっさりと。
でも帰り際「付き合わない?」言われ、冗談かと思って「付き合ってみて気があったら結婚してくれるならいいよ♪」と返したら、「じゃあその時は結婚ね!」と普通に答えられ、付き合うことになりました。
内心は「マジかー?!まぁ適当なこと言ってるんだろうけど楽しかったしいいか。」って思ってました。
軽い口約束をしっかりと覚えて守ろうとしてくれる彼。
結婚を決断したポイントは軽い口約束でした。
付き合い始めてからは彼は毎週末うちに通ってくれて、すれ違うことなく過ごしました。
お互い思ったことは伝え、時には一歩引いて譲りあえるいい関係です。
そんな中付き合って1年の記念日がやってきました。
二人でお祝いをしながら談笑していると彼が「仲良く過ごせてるし結婚しようか?」と言い出したのです。
とんとん拍子に話が進んでいいものかと思いつつも、仕事は真面目にやっているし生活感も合う、何より私の恋愛観を受け入れてくれているのだなと思いました。
軽い冗談交じりの出会ったばかりの頃の話を本気で考えてくれる彼となら、幸せになれるんじゃないかと思い結婚を決めました。
夢叶い、20代前半でママになりました!
結婚できて、夢の第一歩を踏み出したー!と嬉しくなりました。
子どもは授かりものなので自然に任せましたが、やっぱり子どもが云々以前に好きな人が自分のことをここまで考えてくれるなんて幸せだなという気持ちでいっぱいでした。
周りの友達の中では早い方だったので、特にあちこちから祝ってもらえてニヤニヤしてしまいました。
父母は安心というよりため息をついていましたが、そんなの目にも入りませんでした。笑
余談ですが私は夢叶って、20代前半でママ達成して尚更幸せ全開です♪
時には女性に嫌われる女性になることも必要かも。
今は仕事が大事とか、趣味を楽しみたいとか、そういう時間も大切なのかもしれないけど、やっぱりタイミングを逃さないためには日ごろから自分の理想を意識して生活することって大事だと思います。
私の場合は一歩間違えたら結婚に子どもにって、ただの重くて関わると危ない女と思われそうですが(笑)
それでも相性のいい相手と出会えればうまくいくのでチャンスを逃がしてはいけません。
それと、これをするととっても女子受け悪いのですが、やっぱり女子が可愛いと思う女子と男子が可愛いと思う男子は違うと思います。
結婚にこだわるけど出会いがないのが悩みなら、本当に仲良しの女友達以外の目は無視して、男子に好かれる女子になるって大事かなって思います。
「結婚したいけど出会い無いよねー」とか「今更付き合ったり連絡とったりするのめんどくさいしそんな力残ってないよね~」とか言ってる場合じゃないんです!
本当失礼な話ですが旦那から見ても私は女友達の少なそうな子だそうで。
現に学生の頃からの友達は、ほんとに気ごころ知れた女友達以外女の子とは交友関係が長続きしてませんけどね。(笑)
でも結婚してからはもう自由なので、楽に付き合える友達が着々と増えてますよ!
結婚には焦る期間があるかもしれないけれど、友達作りに期限はありません!
あんまり極端な態度とか、嘘をついてまでまわりに迷惑をかけるのとかは無しですけど、相手に良く見られたいっていうのは大切なことです。
ただ、よく見せる事ばっかり考えてると、付き合ってから窮屈になります。
相手の理想100%の女にだけはなっちゃいけません。
気に入られる要素の中に着々と自分の素を織り交ぜて言いたいことは、はっきり言える関係づくりをしてくださいね!
結婚がゴールではないので^^