同窓会で出会った中学同級生からの「オレ、好きかもしれん」

一目惚れから付き合うことが多かったです。

私が初めておつきあいをしたのは中学生の時でした。

 

隣のクラスの男の子に一目惚れして、周りの友達に協力してもらいあれよあれよと付き合うことに。

 

中学生の恋愛なので一緒に帰ったり、電話をしたりとピュアな恋愛でした。

 

一年弱で相手に他に好きな人ができたと言われお別れしました。

 

高校に入学し、私はまたまた入学式でひとつ年上の先輩に一目惚れ!

 

仲良しの先輩に協力してもらい1ヶ月弱で彼女の座に。

 

この時の彼は自他共に認めるラブラブカップルで子供なりにも、きっとこの人と結婚する!と思って日々過ごしていました。

 

しかし先輩が卒業して大学に入って3ヶ月…浮気をされてしまいあえなく終了。

 

イケメン好きがゆえ、女好きだったり、正確に難あり…な人とのお付き合いが多かったような気がします。

 

夫とは成人式の後の同窓会で意気投合しました。

 

元々は中学の同級生ですが、当時は全く話したこともなく、名前を知ってるくらいです。

 

こちらもまた一目惚れ。

 

私は県外の大学に行っていたので連絡先は交換したものの、すぐに付き合うには至りませんでした。

 

帰ったら会う約束をして、なぜか毎日連絡を取るようになりました。

 

会った時に遠距離でもいいと告白され、付き合うことになりました。

 

1年たったら地元に帰ろう!と決心して、就活の場を地元にうつし、一年の遠距離恋愛を経て結婚へと至りました。

 

結婚したいけど、遊びたい。

結婚に関して焦りはありませんでした。

 

ただ、私の将来の夢は漠然と若いママになることだったので、早く結婚したいという気持ちはありました。

 

結婚したら彼がずーっと私を好きでいてくれる、なんて勘違いをしている時期もありました。

 

まだ若かったので遊びたい、結婚したい、けど遊びたいと毎日毎日結婚のことを考えていたような気がします…

 

「せっかくだから仲良くなっとこう」

出会ったきっかけは中学の同窓会でした。

 

成人式の後の同窓会ということもあり会場には200人近くの人が集まっていました。

 

しかも同窓会の間彼と話すことは一度もありませんでした。

 

帰り際、二次会どうする〜や、家で飲み直そ〜など、いろいろなところでグループに分かれていて、私も友達と固まった話していました。

 

すると近くに彼がいて… 「久しぶり!てか話したことないよな」と軽い感じで話しかけてきました。

 

私は名前がなんとなく出てくるくらいだったので苦笑い…

 

すると彼から急に連絡先を聞かれ。

 

せっかくだから仲良くなっとこう!と。

 

よくわからない理由だけどカッコいいし、面白そうだし、悪い人ではないだろうと思い連絡先を交換しました。

 

ただ、外見が昔とかなり違っていたので(顔は同じ)チャラい感じになったなーと警戒していましたが、時間と共に真面目で優しい人だなあ。に変わりました。

 

同窓会から半年後、誘われてドライブしている途中に・・・

連絡先を交換した次の日にさっそく連絡がきました。

 

「昨日はありがとう!遊びたいけどまだ地元いる?」 私は地元を離れて県外の大学に行っていたのでなかなか会うことはできず。

 

「いやもう新感線の中。次に帰るのは夏休みかお盆だと思うよ。」 メールだけでは軽そうという印象は払拭できませんでした。

 

その日のメールはそれだけでした。

 

ただ遊び相手を探してただけのような気もしました

 

それから半年ほど連絡を取らず… 夏になって急にまた連絡がきました。

 

「お盆に皆で集まるから帰ってくる?」といったような内容でした。

 

連絡をくれた日時は私が別のお友達と会う予定の日だったので、 「他の子と会うから無理だよ」 「何時までその子と一緒?会いたいから迎えに行くよ」 と言われ、会うことに。

 

どこに行くでもなく、あてのないドライブを続けていました。

 

すると突然彼が 「えっとさ、俺好きかもしれん、いや好きや」 と突然の告白。

 

「え、今急に?」 戸惑ってたところにキス。

 

気になってたイケメンに、好きと言われてキスされたら拒むことなんてできませんでした。笑

 

雰囲気に流されたところはあるのかもしれませんが、私も気にはなっていたのでそのままお付き合いすることになりました。

 

遠距離恋愛が終わったら同棲、そして妊娠。

結婚に至ったポイントはまず子供を授かったことです。

 

1年間の遠距離恋愛が終わったら毎日会う、会う、会う。

 

あっという間に同棲生活スタートでした。

 

毎日のように結婚したら〜子供ができたら〜。

 

そんな話ばかりしていました。

 

同棲生活が一年くらい経とうとした時、ふとしたときに妊娠に気がつきました。

 

彼にいうのは怖かったけどとっても喜んでくれました。

 

とても優しくて子供好きな彼。

 

それも結婚を決めたきっかけです。

 

初めは家事が全くできませんでしたが、事細かにお願いしたら少しずつできるように。

 

家事分担ができるというところも私の中では大きかったと思います。

 

”好き”から”愛してる”に変化していった。

結婚できて、まず一番になんだかほっとしました。

 

カップルの時は他愛もないことで喧嘩して落ち込んで泣いて怒って…と忙しかったですが、妻となり余裕ができたというか…心が穏やかになったような気がします。

 

夫婦になってからの方が絆も深くなったかなと思います。

 

彼を愛おしいと思うようになりました。

 

ただ好き、というのではなく本当に愛してるんだなと日々思うようになりました。

 

子供も産まれ、より一層夫への愛が大きくなったと感じます。

 

婚活はしてないけど、彼に寄り添うための気遣いはしていましたね。

婚活をしたかしてないか、と言われたらしてない…に入るのかなと思います。

 

けど結婚したいと思ってもらえるような努力はたくさんしたと思います!

 

料理はいろいろなものを作りました。

 

彼のお母さんにどんな味付けで料理をさているか教えてもらったり、某レシピサイトでいいね!が100件超えしているものを忠実に作ったり。

 

外見も女性として魅力を感じてもらえるよう努力しました。

 

痩せすぎない程度にダイエットしたり、バストアップトレーニングしたり笑。

 

自分の「好き」を崩さないしつつ、彼の好みの外見を取り入れるように研究しました。

 

あとは仕事の話をたくさん聞くようにしました。

 

返事はうなづくだけ。

 

特にアドバイスはしませんでした。

 

ひたすら話を聞いて、おうむ返しで返事して、ちょっとコーヒーを淹れたり。

 

やきもちも妬かないように気をつけました。

 

元々はかなりのやきもち妬きでしたが、嫉妬に狂った女は醜いと思いひとまず我慢することに。

 

やきもち妬きたいのに妬けないのはなかなか苦しかったです笑

 

結構モテる人だったし、始まり方も軽い感じだったので…

 

やきもちを妬くのはいいけど、そこでいつまでもネチネチ言ったりするのはきっと彼も嫌だし私自身もしんどい!と思いやめました。

 

それこそ自分に自信をつけるために、仕事を頑張ったり、趣味をみつけたり(今の趣味はカメラです)彼だけに100パーセント意識がいかないように気をつけました。

 

こうやって言ってる時点でかなり意識はいってると思うんですが。汗

 

仕事もプライベートも充実している姿を彼は魅力的だと言ってくれていました。

 

なかなか大変でしたが、自分にも自信が持てたし自立するのはとても大事だなと感じました。

 

男性はあまり追いかけられるのは好きじゃないのかなと…

 

追いかけてもらえるようにふらっと連絡しないようにしたりもしました笑