
男子よりも背が高いのがコンプレックスでした。
背が高い、大柄、ガタイが良いのがずっと悩みでした。
クラスの男子の大半よりも背が高く、ガッシリしていて、学生時代を通して全くモテませんでした。
告白してもフラれてばかりで、たまに好意を寄せてくれる男子もいましたが、こちらが好みで無かったりして両想いとは無縁。
後は後輩や同学年や先輩の女子からは好かれたり告白されたりはしましたので、女子受けだけは良かったですが・・・。
男子受けはずっと最悪の悲しい学生生活を過ごしましたので、恋愛遍歴はほぼ皆無です。
恋愛もできないのに、結婚なんてハードル高すぎ!
結婚に関して焦りは勿論、多大にありました。
何せ、学生時代は両想いになる相手とは巡り合わないのではないか・・・と。
短大時代に試しに付き合って二週間で嫌になって別れた経験しかなく、相思相愛の彼氏もできないのに結婚なんてハードル高すぎと思っていました。
それに私の時代ではクリスマスイブ(24歳)かクリスマス(25歳)までに結婚、でなければ30歳までに!という感じでしたから。
ナイトクラブにいたイギリス人です。
出会ったきっかけは、ナイトクラブでのナンパです。
イギリス留学中、夜遊びしていた時に出会いました。
なので、イギリス人です。
留学している時、日本人男子には全く受けなかったのに、外国人男性にはやたらとモテたので、元々外人好きだったし、これはいけるかも?と出会いを求めていたある夜、クラブに入ってきた旦那が物凄く好みで目が釘付けになりました。
じっと見ていたら、向こうも視線を感じて、ちらちら見てきました。
そして、一時間位して話しかけてきました。
「ハロー。どこから来たの?」 これが第一声でした。
「付き合って」という合図がないままの関係に不安を覚えるも。
話しかけて来て、自分が日本人だと伝えると、 「僕、日本人に会ったの初めて!」 と言われました。
で、私は内心ほっとしました。いかにも日本人好きなタイプは避けたかったからです。
そして年齢を聞いてきたので答えると偶然にも同じ年で、 「良かった。僕、年上好きじゃないんだ。」 と。
本当、良かった・・・と私も思いました。笑。
それから私は念の為に 「彼女いる?」 と聞きました。
すると 「いない、君は?」 と聞かれ、私もいないと答えました。
とはいえ、嘘の場合もあるから油断はできませんでしたが、確認は大事だと思ったので。
それから話したり、一緒に踊ったりしてるうちに、アルコールも入っていましたし、キスしだして、クラブが終わったらそのままお持ち帰りになりました。
それで終わる可能性もありましたが、 「明後日、会社有給とっていて、ドイツ語のクラス申し込みに街に出るから会わない?」 と言われました。
これってデートのお誘い?と私も授業が午前中だけでしたので、OKしました。
そこから付き合いが始まりました。
最初はこれって、彼氏・彼女の付き合い?と疑問でした。
が、外国では「付き合って」とかいう申し込み無いまま付き合いが始まる事が多いと聞き、不安ながらも会い続けました。
旦那が友達に私の事を「彼女(ガールフレンド)」と紹介した時に、ああ、良かった、やはりそうなのか、と思い安心しました。
VISAが切れるタイミングでのプロポーズ
結婚に至ったポイントは、”必要に駆られて”だと思います。
何故なら、留学期間が三年間で、付き合って二年目にもう翌年のVISAはおりない事が分かってましたし、また学生VISAで繋げるほどの学費もありませんでしたので、帰国しないといけない状況でした。
旦那も30歳までは結婚したくないと言っていて、当時26歳でしたから。
遠距離恋愛はお互いできないと話し合ってもいましたから、別れて日本に帰る覚悟をしていました。
でも、VISAが切れる半年前にいきなりプロポーズされました。
結婚って”必要に駆られて”という事が無いと、なかなか踏み切れないものだと思いました。
若いうちから行動するのが婚活の必勝法!
婚活に関して、私は”出会いを求める努力”をして、”行動あるのみ”と考え、”ひたすら諦めない”と頑張りました。
容姿が良い人は黙っていても男性が寄ってくるのでしょうが、私のような容姿が全く男受けしないタイプは待っていたって向こうからは絶対に来ない!という心持ちでいました。
だから、積極的に出会いを求めて出かけ、こちらからアピールもしましたし、何度上手くいかなくても、次がある!と絶対に諦めず、不屈の精神で頑張り続けました。
婚活にあと大事なのは、理想を上げ過ぎない事だと思います。
下げ過ぎてもダメです。
ただ、2~3点、絶対に譲れないという部分は大事にして、後は少々の事は妥協しないとダメです。
完璧な人なんて世の中にはいないと考えた方が婚活は成功します。
それから、アラサー・アラフィフになる前に、婚活はできるだけ早いうちに、まだまだ出会いが多い20代のうちから始めるのが必勝法です。
日本人男子は特に若い子至上主義というか、自分がトシの場合でも若い子が大好きですから、若いという特権があるうちに、チャンスがまだ多い時に、結婚したいのなら危機感を持って行動を始めるべきです。
子供を持ちたいと思っていれば、特にです。
男性が若い子好きなのは、子供が沢山欲しいから・・・という事も暗に含まれているからです。
それにトシとっていくにつれ、妥協はどんどんしにくくなり、理想はどんどん上がっていき、収入面でも自分の方が稼いでる・・・という場合が多くなってきますし、独身の気楽さだってどんどん増築されていきます。
なので、そういう意味でも、若いうちからが婚活の必勝法、なおかつ、出会いを求めて、意識しての行動あるのみです。
Amazing write up, never read such an informative blog and enjoyed it. Thankyou. Keep up the good work. Looking forward to read more. Valentine Haeussler