離婚を経験した自分を振り返って、今思うこと

こんにちは、離婚経験者のNAOです。

 

 

この記事は、

 

「これから結婚する女性」

「結婚したいと焦っている女性」

「離婚を考えている女性」

 

にぜひ読んで欲しいと思います。

 

 

 

もしかしたら、読んでいるあなたは

私のような失敗を絶対にしない人かもしれないので

参考にならない可能性もありますが。

 

 

・・・私も結婚前はそう思っていましたけど、笑。

 

 

 

 

他の記事でも書いていますが、

私はバツイチです。

 

 

若い頃は、結婚に理想を求め、

ロマンチストでした。

 

 

そんな私は21歳で結婚し、

1年半で離婚しました。

 

 

非常に濃い1年半を過ごし、

たくさんのことを学びました。

 

 

その十数年後に再婚しますが、

 

 

過去の経験を踏まえて、今の主人とは

順調に過ごしています。

 

 

 

そんな私の話を書きたいと思います。

 

結婚に夢を見ていた頃

 

 

若かったのもありますが、

「付き合っているときのまま、結婚生活が送れる」

 

と思っていたことが

一番の勘違いだったことに気付きました。

 

 

 

付き合っているときは心の底から

 

「愛されている」

 

と感じることができていました。

 

 

ところが結婚すると・・・です。

 

 

 

 

お互いに言えることだと思いますし、

態度が変わらない方も

もちろんいらっしゃるとは思います。

 

 

ただ、私の場合、

相手が結婚前と変わってしまったので、

嫌になってしまいました。

 

 

 

結婚前の相手は、やんちゃなタイプで、

100%向こうから好きになってきて、

強気で引っ張っていく感じだったのですが、

 

結婚前に一度別れました。

 

 

理由は私が他の人を好きになったからです

(それほど相手を好きではなかったので)。

 

 

でも、その後も友達を使って

会う機会を作ってきたり、

何かとかかわってくることが多く、

 

「そこまで言うなら・・」と結婚しました。

 

 

結果的には、元主人に押されて、

焦らされて結婚したのですが、

 

これは危険なことでした・・・

 

 

義母からのいじめ

 

 

結婚後数か月すると、元主人は

自分の母(義母)がいるときに

私にはそっけない態度を取り始めました。

 

 

 

例をあげますと、

 

義母の弟が市会議員に立候補した時の話です。

 

 

その選挙の日、

義母は仕出し料理を作ったり、

何かと忙しくしていました。

 

 

私達は何をするでもなく、

いとこたちと話したり

小さい子の面倒を見ていたのですが、

 

それがうっとおしかったのか、

私に「家(元主人の実家)の納戸にある、大皿を持ってきて」と。

 

 

納戸なんて入ったこともなければ、

大皿が何枚必要かも分からなかったので聞くと

 

「大祖母さんがいるから聞いたらわかるから」と。

 

 

 

元主人もやることがなかったようなので、

一緒に来てもらおうと思ったら、

 

「〇〇(←息子)はやることあるから、一人で行ってきて」と、

今思えば嫌な感じで言われました笑。

 

 

 

その時は新婚なので、

嫌味にも気付かずでしたが。

 

 

車で40分程かけて納屋まで行き

聞いて探しましたが全く分からず、

 

仕方がないので手ぶらで戻ると、

義母から驚愕の一言が・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

「こっちに持ってきてたわ」・・・コノヤロー笑。

 

 

でもそれを見ていた元主人は

私に何も言葉をかけませんでした。

 

 

「すまなかったね、お疲れ様」

くらい言われれば少しは癒されたのですが。

 

というか人として当然のマナーかと。

 

 

 

ていうか「こっちにあった」と

電話くれれば探さなくてすんだのに。

 

 

今思うと

 

 

軽い嫌がらせ?

 

私が邪魔だったのか?笑。

 

 

 

それが一番最初に

 

「あれ?なんか違う。

主人は守ってくれない。話が違うぞ・・」

 

と思ってイラッとした出来事です。

 

 

 

その後も同じようなことがわんさか・・・

 

義母からのイジワルと

守ってくれない元主人。

 

 

 

なぜ元主人は優しくなくなった?

 

相手が変わった理由は、

ズバリ〚安心〛だったと思います。

 

 

今でこそ、離婚も難しくありませんが、

あの頃は離婚なんて考えられない時代でしたから

(自分でそう思っていただけかもしれませんが)、

 

 

一度結婚してしまったら、

別れるなんてことは絶対にない

と思っていたんだと思います。

 

 

旧家の二男坊で、

ゆくゆくは新築一戸建て付、同居無し。

 

 

「自分と居たら女は安泰だ」

とでも思っていたのでしょう。

 

 

でもやはり、

人間って精神面重視ですよ。

 

 

何かにつけて相手やその家族と

合わない自分がいるのに、

 

世間的なことや

親に迷惑がかかるのを理由に、

仕方なく一緒に居ることにイライラしてくるんです。

 

 

 

もう少し我慢したら

「新築一戸建てローンなしが手に入る」

なんて、

 

そんなことは本当にどうでもいい話、笑。

 

 

 

客観的に見たら、

「気にせず我慢したら優雅に暮らせるのに」

と思いますよね。

 

 

昔の私なら、友達にこの話をされたら

間違いなく上記のように言ってます、笑。

 

 

でも、自分の物差しで人を見るのは

絶対にやめて欲しいです。

 

 

人それぞれ、我慢できる幅が違いますから。

 

 

「〇〇だから、我慢したほうがいい」とか、

よくテレビでも言う人いますが、

 

そんな人に限って

自分がその立場になって同じこと言われたら

 

「ほっといて!」とか言うんですよ。

 

 

本当の意味で、

「心から他人と同じ気持ちになる」のは

すごく難しいこと。

 

 

 

周りの目よりも

自分の感情を大事にした方がいい。

 

 

というより、大事にしないとダメです。

 

 

自分が壊れても、

周りの人は助けてくれないですよ。

 

 

自分と全く同じ気持ちになんて

なってくれないですよ。

 

 

大事なのは自分です。

 

 

つらすぎる我慢は、

出来ればしないほうがいいです。

 

 

これは、私が経験して感じたことですので、

当てはまらなければ

それにこしたことはありませんが。

 

 

 

この経験以降、

人を見る目はシビアになりました笑。

 

 

 

結婚への憧れと現実とのギャップからの学び

 

誰でも結婚には憧れを抱くと思います。

 

私もかなり憧れを抱いていました。

 

付き合っているときの愛され方が

ものすごかったんです。

 

 

付き合っている時は、

誕生日にはどこかでディナーや

お出かけ&プレゼントをもらえたり、

 

よほどの理由・法事、出張等がなければ

普通の日でも私を一番優先に考えてくれて

 

行きたい場所や次の休みにやりたいこと

(たとえば友達たちとバーベキューとか)

 

を聞いてくれて、出来る限り希望通りにしてくれたり、

 

 

 

声が聞きたくなった時、

夜中に電話しても嫌そうにせず

付き合ってくれていたりしたので、

 

 

そのような状態のままで

暮らせると思い込んで、

全く疑っていませんでした。

 

 

 

それに結婚すれば、親の目を気にせず、

帰りが遅くなっても言い訳を考えることもなく、

 

遠出した時なら泊まって帰ることもできるし。

 

 

確実に出掛ける頻度は多くなり、

行きたいところに心置きなく

連れて行ってもらえると思っていました。

 

 

ましてや喧嘩なんてすることなんてない

と思っていました。

 

 

 

一番描いていた結婚への憧れは、

 

〚私を優先してもらえる・私の願いは聞いてもらえる〛

 

という事でした。

 

 

 

「毎日が楽しくて、笑顔でずっと居られる」

 

と本気で思っていました。

 

 

友達にも羨ましがられて、

優越感にひたっている自分を想像したり、笑。

 

 

今考えると相当甘いと言いますか、

あり得ないことですが、

 

当時の私は結婚というものを

そんな風に美化していました。

 

 

でも現実は・・・・・・・・・

 

 

 

「話を聞いてくれない」

 

 

話も聞いてくれないし、

会話もないし、

お出かけも激減しました。

 

 

 

当時は専業主婦だったので、

私の話し相手は旦那さんしかいない

ような状態でしたから、

 

 

仕事で疲れて帰ってきている人との

温度差があったのでしょうね。

 

 

一緒に住んで居るのだから、

今しゃべらなくていいだろう。

 

休みの度に出掛けなくていいだろう。

 

記念日などお祝いは

出来る時にすればいいだろう。

 

 

と相手は思っていたんだと思います、今考えると。

 

 

 

 

私が友達の中で一番結婚が早かったので、

相談する人もいなかったですし、

 

デキ婚した子はいましたが、

子供がいるというだけで

毎日嬉しそうでした。

 

私とは環境が違いましたから、

比べる対象ではなかったです。

 

 

 

いろいろあり、

今では結婚に憧れを抱くことはなくなりましたが、

 

それが逆に冷静になれて良かったと思っています。

 

 

 

良い男性を見定められるようになったか

と言われたら「うーん笑」と答えますが、

 

 

「人は変わるもの。この人が変わったとして一緒にいられるかどうか」

 

 

を考えられるようになりました。

 

 

〚相手にとって自分が良い女性(気分のいい女性)でいられる〛

選択を考えられるようにはなったと思います。

 

 

 

こういうことが結婚前にわかっていればなぁと、

当時は本当に思いましたが、

 

経験してみて初めて分かることですので、

いい勉強になったと笑。

 

 

 

他人の話だけでは

こんな気分を味わえなかったと思いますし、

 

 

相手への態度とか、言葉とか、

言ってはいけないことがあることも

勉強になりました。

 

 

女性としてというより、

人としての成長は確実にできました。

 

 

 

明らかに嫌がらせを受けている私に対して、

何の言葉もくれなかった元主人。

 

さんざん嫌な思いをしたおかげ(?)で、

知らん顔・無視は絶対にしなくなりましたし、

 

外から入ってきた人(仲間がいない状態の人)には、

その人を中心に行動するべきだと思って、

仲間はずれ感をださないようにするようになりました。

 

 

〚目の前に居る人に不快な思いをさせない。相手の気持ちになって考えてみる〛

 

 

時と場合にもよりますが、

 

喧嘩している相手や

どうしても好きになれない人以外には

 

心がけるようになりました。

 

 

 

もし我慢して離婚していなかったら・・・

 

 

反感を買うのを恐れずに言いますが、

 

もし離婚せずに我慢していたらと考えると。。

 

確実に浮気していますね、笑。

 

 

 

  • 仮面夫婦。
  • 会話なし。
  • 当然子供なし。
  • 親戚付き合い不参加。
  • 外食・外泊(夫以外と)あり。

 

 

 

楽しそうですか?笑

 

 

絶対毎日モヤモヤしますよね、こんな生活。

 

 

罪悪感・自己否定・不幸・・・

そんな感情にあふれそうです。

 

 

 

 

だから、我慢するのは時間の無駄

と思って離婚しました。

 

 

私の親は何も言いませんでしたが、

やはり近所の人は〚娘が離婚した〛

という目でみていたようです。

 

 

 

でも何も言わず受け入れてくれた両親には、

本当に感謝しています。

 

 

 

結局、何年かして私たちのことを

白い目で見ていた人たちは、

同じようなことになりました。

 

息子が離婚。

孫が白血病発症。

孫が障害を持って産まれた。等

 

 

関係ないと言えば関係ないかもしれませんが、

 

昔から人の陰口を言いまくっている人には

良くないことが起きるのをたくさん見てきているので、

今回もそうかなと。

 

 

 

私に陰口を言っていた人が改心して、

「あのとき離婚したこと悪く言ってごめん。こんな気持ちやったんや」

 

と言ってきた人の孫、病気治りました。

 

障害を持った子も症状が軽くなり、

言葉が出るようになったと聞きました。

 

 

〚人のコトを悪くいうと自分に返ってくる〛

 

これ、絶対そうなんです。

 

 

被害を被った場合などは仕方ないとしても、

そのことで自分に何も被害がないようなことでは、

人を悪くいうのはやめたほうがいいですね。

 

 

まぁ、これは余談ですが笑。

 

 

 

 

話しを戻しますが、

嫌な気分で過ごす1日は長くないですか?

 

 

自分がかわいそうですよね。

 

神経をすり減らして、

しんどくなってる時間がもったいない。

 

 

自分なりに〚我慢する〛と決めたのなら

しんどくなることはないので全然いいと思うのですが、

 

我慢ができない、納得のいかない

 

〚無理〛

 

は、調子を悪くするので本当に危険なんです。

 

 

その時は自分が〚無理〛していることに気付かず、

 

 

ただ〚我慢〛=いいこと

 

をしていると思うものなので、

 

表面的ではなく、

見えない精神面がおかしくなります。

 

 

他の人から見えないだけに、

本当に厄介なんです。

 

 

分かってもらえない感が増えて増えて。。

 

 

 

 

今、「離婚したいけどできない・どうしたらいいかわからない」、

 

と考えておられる方もいらっしゃると思いますが、

経験者から言えることは、

 

〚自分が楽しく・笑顔でいられる〛

場所に居てほしいという事です。

 

 

 

今いる場所がそのような場所かどうか、

今後そうなる要素があるかどうか、

 

それだけを考えればいいと思います。

 

 

 

子供さんがいれば尚更です。

 

お母さんの暗い顔、

いつもイライラしている顔なんて見たくないですから。

 

 

幼少期、両親の不仲が私に与えたトラウマ

 

私が小学生の時に、

母親からの冷たい態度を経験しているのですが、

 

話しかけても返事は怖いし、

ご飯・お風呂等母から呼ばれてすぐ行動しなければ、

めちゃめちゃ怒鳴られました。

 

 

明らかにイライラしてるのが分かるんです、子供ながらに。

 

イライラしてるか、心ここにあらずかどちらかでした。

 

話しかけても私の存在が見えてないような・・。

 

 

 

両親は自営業をしていたのですが、

友達が病気で数か月入院する間、

その人の店(スナック)を任されていたことがありました。

 

 

父は優しすぎるところがあり、

知り合いが飲みに来たときに

お金を取れず安くしていたようで、

 

その差額を母が立て替える形になっていたのが

喧嘩の原因だったようです。←後日談です。

 

 

それまでの両親は仲良かったと思いますし、

人がよく家に来ていたので、

喧嘩しているのも見たことはなかったんです。

 

 

 

ただ、お金のことですので

母も限界だったのだと思います。

 

 

父が帰ってきてもしゃべらないですし、

父に用があるときは私を使っていました。

 

 

両親の会話がないのが

本当につらかったです。

 

 

その時は、しゃべらない理由や原因なんて分かりませんから、

 

なんとか二人をしゃべらせようとしてたのを思い出しました。

 

 

トランプしようと言ってみたり、

人生ゲームを出して来たり。

 

結局、してくれなかったですが、

それもつらかったです。

 

 

子供なりに考えて行動しているのに

あっさり却下されたり、

 

ただ遊びたいだけだと思われて

うっとおしがられたり・・

 

 

遊ぶなら友達と遊びますよ、笑。

 

 

 

 

もし子供さんが空気読んでなさそうなことを言ってきたら、

 

〚この子が今、こんなことを言うのはなぜか〛

 

と少し考えてあげて欲しいですね。

 

 

お父さん・お母さんの声のかけ方で

子供って本当に安心するので。

 

 

 

経験上。

 

両親の離婚の危機

 

私は一人っ子でしたが、昔話でよく聞く、

 

両親に両腕を同時に引っ張られて

「こっちに来い」「こっちに来い」って

されたことがありました。

 

 

すごく痛くて怖かった。

委縮して固まっていました。

 

 

そのときは結局父が離したので、

今考えれば愛情は父が上だったのかも、笑。

 

(ですので未だに肩が弱いです。

すぐはずれそうになります。)

 

 

そのときの私は、

 

どっちと暮らすことになるのかという不安と、

私さえ居なければ簡単に離婚できて

喧嘩しなくてよかったのかも??

 

と考えたりしていた記憶があります。

 

 

子供って自分で抱え込むことがあるようですが、

私も、学校で元気がなくなっていたらしいです。

 

 

自分では全く気付いてませんでしたけど、

母が先生に言われたそうです。

 

お母さんの笑顔・かまってもらえることが

子供は一番嬉しいんですよ。

 

 

 

よく、

〚子供の為に離婚は我慢する〛

という人いますよね?

 

 

あれって、そう言っている自分に

酔ってるだけだと思います。

 

キツイ言い方ですが。

 

 

私、昔言われてすごい嫌悪感がありました。

 

 

 

〚あなたの為に私は犠牲になっているのよ〛

と遠回しに子供に言ってるんですよ?

 

子供が嬉しいはずがない。

 

 

私の場合、

直接言われたわけではありませんでした。

 

 

 

母が友達と電話で話しているのを

階段で聞いてしまったんです。

 

 

直接言ってくれたら、

「別れてくれていい」と言えたのに、

私には何も言わないんですから、どうしようもない。

 

 

多分あの頃、父は少し家を出ていた気がします。

 

 

だから余計に、母はあたるところが

私しかなかったんでしょうね。

 

 

話し合おうにも父は帰ってこないんですから、

イライラもしますよね笑。

 

 

それなら離婚して、

子供の学校行事に仲良く来てくれてる方が

何万倍か嬉しいです。

 

 

 

 

〚自分はどうしたいか〛

 

 

目線で考えないと、

結局人のせい・子供のせいにしてしまうと思うので、

なかなかモヤモヤが離れてくれないですよ。

 

 

 

余談ですが、結果的に両親は離婚せず、

年を取るにつれて仲良くなっていましたが、

私40歳を過ぎた今でも

あのときのことを覚えています。

 

 

 

 

もし、子供さんがおられる方で迷っている場合、

子供には喧嘩とか言い争いは

見せない方がいいと思います。

 

 

結構鮮明に覚えてたりしますよ。

 

 

トラウマになることもあると思うので・・できれば・・ですが。

 

 

結婚をせかされている女性へ

 

親から結婚をせかされてる人は

危険だと思います。

 

 

仮にもし、何か失敗があれば

 

〚親がせかしたから〛

 

と言い訳する結果になるのが目に見えてますよね。

 

 

結婚なんてせかされてするもんじゃないですよ。

 

 

私の最初の結婚は、

相手にせかされて結婚したので、

離婚した時は本当に後悔しました。

 

 

 

今でもやり直せるなら

結婚前に戻りたいですもん(何十年戻るつもり、笑)。

 

 

結婚に限らずですが、

誰かにせかされてしたことって、

あまり成功しないような気がしませんか?

 

私だけかな。

 

 

 

プールに飛び込むにしても

〚押されて〛ではなく〚自分が決めて〛でしょうやっぱり。

 

 

 

例えがおかしいかも知れませんが、

やっぱり自分始動ですよ。何事も。

 

 

親は、世間体とかを考えて

早く結婚させたいとかがあるのでしょうけど、

 

 

それ確実に罠です、罠。

 

 

試しにしつこく言われたら

「じゃあ、すぐ離婚しても文句なしね」

と言ってみてください。

 

 

多分、あまり言われなくなると思いますよ。

 

 

世間体より、

自分の娘の笑顔を守ってもらわないと。

 

 

焦る事なんて全くないですよ。

 

 

結婚してる人が偉くてしてない人が偉くない。

なんてこと全くないですもん。

 

 

〚自分で納得して結婚する〛

ことだけ考えてほしいです。

 

 

その方が、楽しいですからね、笑。

 

 

 

私は、21歳で結婚して23歳で離婚しているので、

1年半ぐらいの出来事でしたが、

すごい勉強しました。短期間に笑。

 

↑笑い事じゃないけど今だから笑えます。

 

 

 

  • 慌てない
  • 自分で納得したことしかしないようにする
  • 人の気持ちを考える、言われて嫌なことは人にも言わない
  • 一歩引いて見る←楽しい時って全てが良いことにしかみえないので。
  • この人の為に何かをしてあげようと思えるかどうか
  • 人生に失敗なんてない、勉強期間だっただけと思えるようになった
  • 自分を守れるのは自分しかない
  • 迷った時は、気分よく(嬉しく)いられる方を選ぶ
  • 人は変わる
  • いつでもやり直せる
  • 人に期待しすぎない
  • 嫌なことからは逃げてもOK
  • 自分が幸せなほうが親は喜ぶ
  • 嫌なこと・悪いことにも感謝してみる←そんなに気にならなくなる
  • とりあえず笑う

 

これを踏まえて、

今の主人とは仲良く暮らしています。

 

 

再婚のきっかけ

 

結婚はもういいや。と思っていましたが、

なぜか「主人を笑わせたい」

という気持ちになって今に居たります。

 

 

友達の集まりで知り合った主人は、

出会ったころあまり楽しそうではなく、

暗い感じでした。

 

 

暗い人とは距離をおくタイプなので、

最初話もしなかったのですが、

 

バーベキューとかしてるうちに悩みがあることが分かって、

笑わない主人が〚可哀相〛になってしまったんですね、

 

 

「私が笑わせよう。」と。

 

 

 

結婚とかは考えて無かったので、

友達感覚で「主人の笑ってる時間がふえたらいいなぁ」

ぐらいしか考えてませんでした。

 

 

でも、今までと違ったのは、

〚落ち着く〛感がすごくあったんですね、主人と居ると。

 

 

 

例えば、花粉症の時期。

 

他の人には鼻にティッシュを詰めてるところなんて見せられませんが、

主人には平気です。

 

 

鼻が垂れてても

「鼻垂れてきたわ」と笑いながら言えたり、

素のままの自分でいられてすごく楽でした。

 

 

 

それから何年かして、籍を入れたのですが、

細かい喧嘩は何度かあったものの、

 

私も人生経験からいろいろ勉強して

大人になっているので笑、

大事には至らず回避できています。

 

 

 

 

主人は、結婚前から初期にかけての方が、

他の女性とメールしたりと問題児でしたが、

 

「こっちか、あっちかどっちかや!両方なんてありえへんで!怒」

と喧嘩後、怪しくなくなりました。

 

結果的に、主人は良い方に変わったと思います。

 

 

 

・・・学びを活かせているかどうか微妙ですが(笑)、

我慢して言いたいことを言わない、

 

という選択肢を取らなかったのが成長かもしれません。

 

 

 

 

ちなみに主人の両親とも衝突はありません。

 

お義父さんは大人しくあまりしゃべらない人で

(昔はパチンコにはまって、帰ってこなかったらしいですが)、

 

お義母さんは良くしゃべり、

はっきりものを言う人。

 

お義母さんと似てるんですよね、私。

 

 

だからやり易いというか、

大抵お義母さんの考えてることはわかるし、

 

お義母さんも「私の声を聞いたら元気がでる」

と言ってくれるので、しゃべりがいがあります、笑。

 

 

 

お義父さんは今から3年前に亡くなりましたが、

認知症になっても私のことをわかってくれていたのが

すごく嬉しかったです。

 

 

 

今の主人もバツイチなのですが、

「その元嫁と間違われたら嫌な思いするなぁ」

 

と思いながら施設に会いに行っていたのですが、

全くの被害妄想でした笑。

 

 

 

お義母さんは、いまだに元気で、

一人で暮らしています。

 

庭で畑をしたり、スイミングに行ったり、

30分もかかるスーパーへ歩いて行ったりと行動的です。

 

私が離婚から学んだこと

 

自分に起こったことを、

スルーするか、心の中に刻んでおくかで

後の人生って変わると思います。

 

 

私の場合、刻む予定はなかったのに

刻んでしまったのですが、笑

 

すごく役に立っていますよ。

 

 

自分の考え方次第で、

これほどまでに人間関係が円滑にいくのかと思うほど笑。

 

 

同じことでも、

怒りの目で見るのと、

笑いの目で見るのでは違いますもんね。

 

 

あの経験があったからこそ、

今、幸せに暮らせているんだと思っています。

 

 

結婚・離婚について悩まれている方に言えることは、

 

〚自分の人生、明るく楽しくいきましょう〛

 

ということです。

 

 

 

どうしても日本人の女性は、

 

自分が我慢する。

男性を立てる。

 

そこをがんばってしまい、

自分の幸せは二の次になっていることが

多いと思います。

 

 

もちろん、それはそれで素敵です。

 

ただ、日々の思考や行動・価値観の中に、

 

「尽くしてばかりで、1mmも自分の幸せが入っていない」

 

という女性がいれば、

ぜひ、1mmくらいは入れることをおすすめします。

 

 

 

結婚前の同棲で相手を見抜ける??

 

結婚前の同棲について悩まれている方も

多いと思います。

 

 

さんざん私の離婚の話を

聞いていただきましたしね、笑

 

 

「同棲で相手を知ってから結婚する」

「結婚してから本性をだされたらやばい」

 

なんていう意見が世にありますが、

実際はどうなのでしょうか?

 

私なりの見解をお話します。

 

 

 

 

今の主人と再婚するとき、

籍を入れる前、数か月の間は同棲していました。

 

 

 

「同棲して相手を見極めることが出来るかどうか」

 

ですが、私の答えは「ノー」です。

 

同棲では本当の所は分からないと思います。

 

 

 

なぜなら基本、責任がないから。

 

 

学生時代、

 

学校祭実行委員長になったらがんばりますが、

自分がその他大勢だったら、

それほど真剣にはなれなかったですよね?

 

 

恋愛でも、

 

「この人は自分がやしなってあげないと」

「この人は自分がいなくても生きていける」

 

では、責任の重さが違いますよね。

 

 

 

「籍が入っていないから、最悪別れても罰は無し」

「籍が入っているから、親や親戚も関わってくる」

 

では責任の重さが違いますよね。

 

責任やプレッシャーがかかったり、

日々の生活に余裕が無くなってきたりしたときにこそ、

 

本当の本性が出るのではないでしょうか。

 

 

 

同棲レベルでは本当の本性は見れないでしょう。

 

もし、相手を見極めるレベルで同棲したいのなら、

親戚一同を巻き込んで、

 

「結婚を前提に同棲いたします」

と責任をおわないとダメですね。

 

ただそれも、本当の責任にはなりませんが。

 

 

 

 

主人も、同棲中は女性関係がいいかげんでした。

 

 

 

私と知り合う前からの女性とのメール、

電話(これは家ではしてませんが)、

お出かけ・電話帳の名前を男の名前で登録しておく、

 

等していたようです。3名ほど発覚。

 

 

 

気付いたきっかけは、

忘年会の時に携帯を忘れていったので、

車で届ける途中に女性からのメールが来たんです。

 

 

それも勝手に全文読めるような設定にしてあって、

〚忘年会、気を付けてね〛が見えてしまって、

血の気が引きました笑。

 

神様っているんですよね。

 

 

 

忘年会終わりに迎えに行って、話し合い。

 

別れるかどうかの話し合い。

 

私は95%別れる気。

 

 

相手は、それが悪いことという理解がなかったようで、

話がかみ合わなかったですが、

 

一気に怒ったので、それ以降は

携帯をずっと私の目の前に置くようになりましたし、

ロックをかけるのをやめるようになりました、

 

見ないですけどね笑。

 

 

ほんとに人の携帯は

絶対に見てはいけません笑。

 

 

 

 

まぁ籍はは入ってないから、

独身だし自由は自由ですもんねお互い。

 

 

 

話を戻しますが・・・

 

同棲ごときで他人を見極めるって無理ですよ、笑。

 

 

まして同棲したぐらいでわかるとなると、

相当分かりやすい人ではないでしょう

 

 

 

 

同棲中問題がなくても、

結婚して生活していくうちに、

 

親戚づきあいや会社の上司との付き合いなど、

問題は出てきますよ。

 

 

それを、楽しいと思えるかどうかですよね・・

この人の為ならと思えるかどうか。

 

 

 

同棲中の立場と、夫婦の立場は違いますからね笑。

 

 

私の場合一番の違いは、

その人と同じ姓になって責任感が生まれたという事でした。

 

 

 

個人同士だけではなく、

親戚もひっくるめて家族ですからね。

 

 

親戚に何かあれば行かなくてはいけないし、

逆にこちらに何かあればみんなが来る。

 

 

やることが多くなりますね。

 

 

お中元・お歳暮とか、出費も多くなりますし笑。

 

楽しいことも増えますけどね。

 

 

 

 

生活費の節約という方もいらっしゃいますが、

それこそ相手次第といいますか、

同棲していても節約にならない場合もあると思います。

 

 

私は、節約という面で考えるなら、

同棲せずに結婚の方が、

2人の財産というものが早くから発生しますのでおすすめです。

 

 

 

同棲中に2人で貯金・・といったところで、

いくらかずつ出し合ってみたいなことですよね?

 

 

部屋の何かが壊れた時は折半ですか?

相手もちですか?

それとも自分が負担します?

 

 

私の場合は籍を入れることは決めていたので、

「この修理代の支払は2人の所有物に対してのもの」

と考えられたので、掛け捨て感がなかったですが、

 

支払損って嫌いなので、

節約ということでの同棲は「???」です笑。

 

 

 

でも人それぞれですので、

やってみないとわからないこともありますからね。

 

 

やらずに後悔するなら、

やって勉強になったと考える方が楽しいので、

 

基本どっちでもいい派。

 

 

 

自分が後悔しなければ、結果はどうでもOK派。

 

です笑。