小学校のときの知り合いと居酒屋で再会!食と笑いのツボがマッチした!

もともとライトな付き合い方をする方だったと思います。

元々、お付き合いする方は、学校の同級生やバイト先の先輩等でした。

 

元々、べったりしたくない私は、会ってデートするのも週1、2程度で1年続くかどうかのお付き合いでしたが、自分の時間や女友達との付き合いも大事な私にはそれで十分でした。

 

でも、そのぐらいの時間しか彼と過ごしてないからか、ケンカをしたこともなく、深い話をした事がない点に、悩みとまでいきませんがこれでいいのかなぁ〜て思っていました。

 

平和でいいのですが。

 

なので、恋愛で1年付き合っても知らない部分がたくさんあるなっていうのが、当時の印象でした。

 

珍しいかもしれませんが、どちらかというと晩婚希望でした。

結婚に関して焦りはありませんでした。

 

私はどちらかというと晩婚希望で、当時は海外語学留学やバイト等の社会勉強の方が興味があり、当時の彼と付き合っている間も、彼を置いて、語学勉強の為の短期留学を何度もしました。

 

結婚は30歳までにできればいっかぐらいの気持ちで20代前半は過ごしていた気がします。

 

何なら30歳の時に一緒にいる人とぐらいに思っていたので、男の人ぽい考え方でした。

 

小学校のとき、クラシックバレエの習い事でのこと。

出会ったきっかけは、さかのぼる事十数年、私と彼が小学生の頃に戻ります。

 

当時、クラシックバレエを習っていたのですが、小学校6年生の彼が、妹の習い事見学に付いてきて、先生にスカウトされて、渋々バレエを習い始めたというものでした。

 

学年が1つ違いという事もあり、同グループに分類され、一緒に踊ることが多くなったというのもあり、接する機会が増えました。

 

当時もう1人男の子の生徒さんがいたのですが、その後その子と彼で同時に、私の事が気になっていたようです。

 

居酒屋での偶然の再会!

当時は、小学生という事もあり、習い事の帰り道に一緒に帰る等の関わり合いしかなかったのと、彼が中学に上がった時点で、部活動が忙しくなり、習い事にピリオドを打つことになりました。

 

携帯等もある時代ではなかったので、連絡先も当時は知らず、疎遠になりました。

 

年賀状を一度出した事もあるのですが、軽い挨拶程度で終わってしまいました。

 

そんな中、月日は流れ、10年が経って大学生になった頃、高校時代の友達と、ある居酒屋へ行った時、席の担当についた人の顔を見てハッとしました。

 

全然当時と顔が変わっておらず、名札をみたら、彼の苗字が。

 

こんなこともあるんだなぁと思いましたが、グループで食べに行っていたので、その時は声かけせずに終わりました。

 

後日、当時私の妹も同じ習い事をしていたので、懐かしくその話をして一緒に行ってみよ!ていう話になりました。

 

焼き鳥の焼き場担当だったので、妹とカウンターに座り、ドッキリぽく「覚えてるー?」て感じで話しかけたと思います。

 

それからは、時代も過ぎ、携帯という連絡手段もできたので、連絡を取るようになりました。

 

当時、バイト先の年下の彼と付き合っていたのですが、東京と京都との遠距離になり疎遠になりそうだったところを、彼が、押せ押せで「今の彼氏と別れて俺と付き合おう」的な感じで付き合ったことを覚えています。

 

絶対に譲れないポイントは「食」と「笑い」。

結婚に至ったポイントは、食の好みや笑いのツボが同じだった事。

 

食は一生ものだし、笑いのツボも合わなければ苦痛。

 

そこは譲れないポイントではありました。

 

また、一緒にいて飾らない自分でいれたのと、何かしょうもない事があれば、話したいとかメールで知らせたら、プッと笑えるような返答がありそうだと想像できたことです。

 

また、結婚は甘い生活だけではなく「現実」だという冷静な自分もいたので、尊敬できる相手かとか、社交性がある人かとか、どん底になっても這い上がれる様なハングリー精神があるかとか、そういった部分を見ていたと思います。

 

彼のお母さんにとっては長すぎた春だったのかもしれません。

結婚できて、1番喜んでたのは彼のお母さんです。

 

小学生の習い事をしていた時期からの知り合いでしたし、実は付き合った期間も長く、20歳頃から付き合い始めていたからです。

 

一度2〜3年経った頃、彼の結婚願望にピークが訪れ、結婚の話が出ましたが、私のタイミングがその時ではなく軽く断っていたので、結局、私の思っていた29歳で結婚したのですが、長過ぎた春のような感情を持たれてたかもしれません。

 

原始的ですが、目を見て満面の笑顔を大事にしていました。

正直、婚活をしていなかったわけではありません。

 

積極的に、婚活サイトに登録したりという活動はしていませんでしたが、友達同士グループで飲みに行ったりもしてましたし、大きな会社で仕事もしていたので、出会いがなかったわけではありませんでした。

 

極端にいえば、海外移住をして、外国の方と結婚するというのも視野に入ってました。

 

でも、やはり自分には日本が合っているし心地がいい、「自分が等身大でいれる心地よさ」というのが裏テーマだったのかもしれません。

 

当然、お金持ちの方との結婚も夢見ました。

 

しかしそれを手に入れると、自分は背伸びをしなければならず、息が詰まるだろうとも思ったし、価値観も合わない。価値観は変えられるかもしれないけれど、それは諦めかもしれない、そう思いました。

 

柔軟性はある方だと思うのですが、根は頑固なんだと思います。

 

2回転職しているのですが、どこの会社にも未婚の年上女性がいらっしゃり、その方々の話を聞いて思うのは、寛容ではなく、隙がないということ。

 

やはりそれなりの立場になって、仕事もこなされるし、話しかけずらい。

 

そして、意外に「付き合ってください」みたいな言葉を重んじる感がありました。

 

頑なではなく、柔軟性が大事だと。

 

自分磨きの為に、ジムに通ったこともありますし、「焦らし」を学ぶ為に蝶々さんの恋愛本も読んだことがあります笑

 

自分なりの恋愛テクニックは、「目を見て満面の笑顔で返す」こと。

 

普通の事なので、染みついてるのかもしれませんが、何の気持ちもない人に自然とそれをしてしまったことで、気があると勘違いされた経験もあります。

 

これなら、誰でも実践できますし、なかなか現代、携帯があったりで、目を見て話すこと自体減っていると思うので、そういう原始的なことが重要なのかなと思ったりします。