
人生で付き合った男性は2人。1人目は短大生の時でした。
一番最初に彼氏が出来たのは、高校を卒業した後の18才、短大生の時でした。
一番最初と言っても彼氏は過去2人のみなので、最初に出来た彼氏とその後の旦那だけですが。
最初の彼氏と知り合ってから付き合うまでにはだいぶ時間がかかりました。
想い合っているのは何となく行動などから分かっていたのですが、恥ずかしくてどちらからも切り出せずにいたからです。
ほかのクラスメートから私が告白されたことをきっかけに、心が揺れたのかそこから付き合うことになりました。
20代前半で予想に反して早く結婚した
結婚に対して焦りはなかったです。
20代前半でしたし、周りもまだまだ予想だにしていない時期に結婚しましたので。
けれど、若いゆえに付き合うという事と結婚することの違いを深く考えず、家から出たいという思いも強くあったため結婚に至りました。
今の旦那とは趣味のスノーボードの話で意気投合
私が勤めてた会社に出入りしてた業者さんだったので、定期的に会社に来たりしてて、顔見知りの状態でした。
旦那は背丈も大きく、体もがっちりしてて会社の中でもとても目立つ存在だったので、事業所のみんなが旦那の事を知ってる状態でした。
そんな中、会社の近くの飲み屋でばったり出会い、お互い顔を知ってたので趣味のスノーボードの話で息投合し、発展していきました。
飲み屋で偶然出会いウキウキ。一緒にスノーボードにも行きました。
会社の近くの飲み屋でばったり出会ったとき、とても小さな飲み屋だったので、旦那が入ってきた瞬間に知ってる人だ!○○さんですよね!って感じで私が思わず言っちゃっいました。
旦那も同僚と来てたのですが近くの席に座ってくれて、私の同僚と計4人で話が盛り上がりました。
ちょっといい感じの人だなと思っていたので、旦那もうれしそうな感じだったし、ウキウキ状況でした。
私の同僚がもうすぐ転勤することが決まってて、同じ店で会社の送別会することになってることを伝えると、同僚のために(同僚は既婚者なんですが)バラの花束を100本持って来てくれると約束してくれたんです。
多分酔っぱらってて、気分も良くて意気投合したことからだったんだと思いますが。
送別会当日、結構遠い所から駆けつけてくれて、会社の送別会だったので会社の上司も全員いる中、まず最初に上司のところへ行って状況説明と挨拶をして、なんのためらいもなく溶け込んでいく姿に感心したのをとても覚えてます。
同じ趣味のスノーボードへ二人で行って、話がとても合うのにもびっくりしました。
勢いもあり、結婚までどんどん話が進みました。
出会ってから付き合うまでもとても早くて、一緒にいることがとても楽だったことや、1から10まで話さなくても分かり合えることが初めてだったから、結婚までどんどん進みました。
勢いもあったと思います。
旦那の方も旦那の友達が結構結婚してて、おそらく結婚を意識してたこともありました。
旦那のおばあちゃんが亡くなったことが後押ししたようにも思います。
私自身、楽観主義なので一度くらい結婚してみてもいいんじゃないかという軽い気持ちが上乗せしました。
結婚してから感じた「長男の嫁」という肩書き
勢いで結婚したあとから、重圧ではないけれど、旦那の家の人になる、旦那側の家の人間になったんだという重さをひしひしと感じさせられました。
旦那が長男でやはり長男の嫁という目で親せきから見られて、しっかりしないといけない思いでした。
人との出会いを大切に、心を成長させよう!
婚活というものを全くしてこなかったので、アドバイスになるかどうかわかりませんが、一つ一つの出会いに対してはとても大事にした方が良いと思います。
たとえその出会いが、結婚と関係のないような人でもです。
そうやって出会う事、出会いを大切にする事で自分自身が磨かれて魅力的な女性になれると思います。
例えば、仕事の取引先の人に全然関係のない場所で出会った時などに挨拶程度で終わってしまう場合でも、自分には関係のない人だと思って挨拶をするのと、その人を知ろうと思って挨拶をするのでは、全然相手に対する印象も違うと思うし、その後の関係性を考えても違ってくると思います。
その人が自分のパートナーとなるべき範囲外のおばあさんだとしてもです。
たくさんの人と話し、たくさんの人の考え方や思いを吸収していくことで、自分自身のプラスの材料となると思います。
結婚することは相手を思いやって生活することの連続なので、自分の事だけを考えて生きていると、結婚した後も続けていくことは難しいと思います。
確かに外側の部分、メークやファッションなどの勉強をしてきれいになることはいい事で、たくさんの出会いに結びついていくんだろうとは思うのですが、心の部分の成長のことを言うと、そちらの方が大事なのかなと思うからです。
心の部分の成長でも、たくさんの出会いを導いてくれるだろうと思います。
一生懸命生きている人は、美しい、異性から見ても同性から見ても好かれると思います!