好きになった男性をロックオン!秘訣は「生活の一部」になること

彼氏はいるけど満たされていなかった

 

初めてお付き合いをしたのは中学1年生の頃でした。

 

恋愛というより 異性との付き合いへの憧れからきた形だけのというような感じでした。

 

その後は年上への憧れから中学の頃は高校生と付き合うことが多かったです。

 

彼氏が途切れることがなかったので 誰かと常にいました。

 

誰かに入れ込んでというよりも、 寂しさを埋めるような形というほうが正しいかもしれません。

 

特別顔が可愛くなくても性格が良くなくても、彼氏は作れるけど特に満たされるわけでも楽しいわけでもなかったです。

 

結婚よりも自立することが優先

 

結婚に関して焦りは感じたことはありませんでした。

 

今中学生の頃の家庭科の宿題プリントがでてきたので みてみると 「早く家庭には入りたくない。自立したい。」と書いていました。

 

片親で育てられたので男に頼りたくない、いなくても生きていける、いつかいなくなるかも。、という気持ちがどこかにありました。

 

なので自分の生活力は身に着けたうえでいつか結婚できたらいいな、くらいの気持ちでした。

 

バイト先で出会った優しくて面倒見の良い彼

 

出会ったきっかけは 私のバイト先の代表でした。

 

面接で初めて会ったのですが、 威圧感というか怖そうという最初の印象でした。

 

その後、バイト先の歓迎会か送迎会があって、そこで初めてゆっくり話しました。

 

印象ががらっとかわって優しくて面倒見のいい人だなと思い、この日にはもう好きだったと思います。

 

飲み過ぎて体調が悪い人をみつけたら、そっと水を置いていたり、気づけば薬を買っておいておいていたり、気づかないところで気遣いをしているところがぐっときました。

 

憧れの人を追いかけるって楽しい!

 

飲み会のあと、たまにバイト先に偵察に来るので、とにかく話しかけ自分を覚えてもらうことからはじめました。

 

ちょうど家も探しており、不動産をしていたので、物件を探すのを頼んだりと、とにかく接点を増やしていきました。

 

休みの日でも何か事業を立ち上げる時は、率先して掃除など雑用でもいいからと手伝いにいっていました。

 

こんなに人を追いかけたりすることもなかったので 、自分自身楽しかったんだと思います。

 

こんなにかかわってくるバイトも珍しかったのもあり、すぐに覚えてもらうことができました。

 

私のバイト仲間にもたのみ、一緒にご飯をセッティングしてもらったりして 距離を詰めていきました。

 

付き合う手前には、何かと理由を付けて友達と家に転がり込んでご飯会などをしていました。

 

社員でもなくただのバイトがこうやってなついてくることが今までなかったらしく、とてもかわいがってもらうことができました。

 

結婚云々よりもこの人と一緒にいられなくなることが嫌だった

 

この人がいなくなったときに、を考えたときに、初めてすごく苦しくつらくなりました。

 

波がある恋愛でもなくとても、落ち着いた恋愛で 食の好みもばっちりで家事もこなせる、感情的に怒らないけどだめなところはちゃんと注意してくれる。

 

そういう面から、結婚は遅くてもいいと思っていた私ですが、 結婚してもいいかも、と思うようになりました。

 

向こうも同じ気持ちだったようで 「結婚してください」とプロポーズされ婚約にいたりました。

 

結婚してもしなくてもいいか、の気持ちはかわってませんでしたが、この人がいなくなるのは嫌だな、と思い結婚に至りました。

 

今思えばあの時結婚していてよかったなと思います。

 

友達との「旦那の悪口大会」が苦手です

 

結婚して、恋愛から生活にかわっていくうえで、あまり困ることはなかったですね。

 

もう新婚と呼べる結婚年数ではないですが、いまだに「好きだよ。」や「愛してるよ。」と言ってくれますし、ありがとうやごめんなさいを忘れずいってくれるので、とても安定していると思います。

 

友達とご飯にいくと、基本旦那の悪口大会ですが正直私はあの時間空気になっています。

 

心の中は振らないでね、共感できないから、ですね。

 

好きになった男性の生活の一部になること

 

とにかく結婚したいが前面にでていると、自分を見失うことも怖いですし男性はひいてしまいますね。

 

私が旦那を落とすまでに心がけていたのは、とにかく生活の一部になることです。

 

ロックオンした男性が居たら、男性は頼られるのが好きなので、小さなことから頼ってみます。

 

でも何もできない女性になってしまうとだめなので、風邪をひいたりしたときは必ず行動をおこします。

 

食べ物を作ってもっていき手渡して帰る。

 

弱っているときに家に入らず食べ物だけわたされると 一緒にいたかったな、と思わせることができるからです。

 

頭で恋愛することが私は大切だと思っています。

 

男性がきっとこうしてくれるんだろうな、と女性に対して思っていることに少しだけアレンジを加えることにしていました。

 

あれ、こう来ると思ったのにな。

 

という違和感を与えると、嬉しさだけで終わらず、自分の事をかんがえてくれる時間になるからです。

 

計算高い女は嫌われるから自然体で、という人もいますが 、計算高いことを自然でできるようになる努力が必要だと思います。

 

もしその恋愛がだめだったとしても、次の恋愛にはその努力が必ず役に立ちます。

 

あとは自分の好きなタイプはどういう人かという分析も大切にしていました。

 

スポーツマン系が好きなら、栄養学やヨガなどを習い会話の糸口にしていました。

 

結婚したら一緒に趣味が楽しめるだろうな、と思ってもらうためです。

 

自分の好きなタイプの人が好きなもの。

 

それに必要なものはなにかを考えてみるのは、きっと自分を助けてくれる鍵になると思います。