恋愛体質な私の終着点は、居心地のいい「職場の上司」でした。

様々な恋愛を経て今の旦那へ行き着いた。

私は割と恋愛体質で、初めて付き合うと言う関係に至ったのは中学校一年生の冬でした。

 

その人は半年ほど片思いし、同じクラスにライバルがいて猛アタックの末ゲットしました。

 

結局その人とは半年ほどで別れてしまい、中学2年の時に今でもたまに夢に出てくるくらい大好きだった彼とお付き合いしました。

 

別々の高校に入学し、高校になってから残念ながら別れてしまいました。

 

高校に入学してから半年くらいはその彼の事を引きずっていてなかなか前に進めずでした。

 

次に付き合ったのは野球部の人でした。

 

その人とは半年ほどで別れました。

 

そして二週間だけ同じ野球の別の人と付き合いました。

 

その後バスケットボール部の彼と社会人になってからも付き合っていて、約三年付き合いました。

 

彼は本気で結婚を考えていたみたいですが、私は一切その気はなく、会社の上司といわゆる二股状態に。

 

結局彼とはお別れして上司と付き合い結婚する事になりました。

 

それが今の旦那です。

 

彼氏や結婚相手に困ることはないだろうと思っていました。

結婚に関して焦りはありませんでした。

 

高校から三年付き合っていた彼にも結婚を迫られていましたし、今の旦那も結婚を前提に付き合っていたので、付き合ってすぐの頃から口癖のように結婚したい結婚したいと言っていました。

 

自分自身が恋愛体質なので、なんとなく彼氏や結婚相手に困る事はないかな、と思っており、今まで焦ったことはありません。

 

職場の上司は、とても優しく思いやりのある人。

出会ったきっかけは、職場で同じ配属店舗になった事でした。

 

私が今の旦那のいる店舗に異動になりました。

 

初めは普通の上司で、特になんとも思わなかったのですが、とにかく優しくて思いやりのある人だなと思っていました。

 

仕事柄、クレーム対応をする事も多いのですが、必ずフォローに入ってくれますし、それ以外の面倒な事も全てしてくれました。笑

 

上司という枠を超えて色々と気にかけてくれたり、フォローしてくれるので、その優しさに引き込まれていました。

 

猛アタックを受けたが、3年付き合っていた彼がおり・・・

ちょうど仕事が繁忙期で、毎日職場を出るのが23:00など、かなり遅い時間になっていました。

 

お昼ご飯もまともにいけず、腹ペコな事も多く、そんな時に旦那が 「ご飯でも食べに行く?」とはじめは職場のメンバー何人かと仕事終わりにご飯に行くようになった事がきっかけでした。

 

仕事終わりのご飯も徐々に頻度が上がり、一週間に3日〜4日はご飯に行っていました。

 

どんどん距離は縮まりました。

 

とにかく話していて楽しくて、気を遣わずに話せるので、私にとって魅力で、どんどん引き込まれていきました。

 

なんでもない仕事の話や、日常の事も一緒に笑ってくれたり、嫌な気持ちにさせないようにさりげなくアドバイスをしてくれたり、話しているだけで悩みや嫌な事が、すーっと消えて行くような感覚でした。

 

その頃はまだ付き合っていた彼氏がいましたが、彼氏と会うよりも今の旦那と会うことを優先していました。笑

 

職場の数名でご飯に行っていましたが、ある日職場のメンバー一人が行かないと言って、旦那と二人でご飯に行く事になりました。

 

そこから二人でご飯に行く機会がグッと増え、プライベートでメールや電話をする様に。

 

彼氏がいる事は伝えていたので、早く別れて付き合いたいとお願いされていましたが、三年付き合っていたので情が邪魔をしてなかなか別れられませんでした。

 

しかしながら旦那からの猛アタックで私も別れることを決心し付き合う事となりました。

 

とにかく居心地がよく気を使わない人だった。

結婚に至ったポイントは、これという決めてがあったというよりは、出会った時からとにかく居心地がよく、直感的にこの人と結婚したいと感じていました。

 

それまでの彼氏も常に結婚を考えながらお付き合いはしていましたが、どこか冷静な自分がいて、性格の事やお金の事などこうなるとあぁなるのかな、こんな場面ではこうなるのかなと考えてしまっていました。

 

今の旦那はそういう事がなぜか一切浮かばず結婚したい、よりも結婚するんだ、としか考えられませんでした。

 

やはり一緒にいて居心地が良いと感じ、上司であるにもかかわらずなぜか初対面の頃から気を遣わず話しが出来ていたので、本当に運命的なものを感じています。

 

子供もいるけど、やっぱ一番は旦那です!

結婚できて素直によかったと感じています。

 

今年の結婚記念日で五年目を迎えます。

 

子供も居ますが、今でも私の中の一番は旦那です。

 

全ては旦那がいてくれての生活だと思っています。

 

結婚してからの方が色んな場面で感謝や尊敬する事が多く、結婚する前よりも更に沢山良いところが見れています。

 

本当にこの人と結婚できて幸せです。

 

気になった人には、ジャンジャン自分からアピールして。

結婚できない女性や彼氏ができない女性に思うのは、男性を男性として意識して見過ぎている気がします。

 

普通に女性友達と話をする時みたいに話をすればいいのにな〜とすごく思います。

 

変に取り繕ったり綺麗な自分を見せようとしすぎるあまり、話が面白く無くなったり会話が続かなくて結局男性側も面白く無くなっているのでは、と感じます。

 

また、今ではLINEなど顔を見なくても話せるツールが沢山あるので、それらを利用して好きな人には好きなんだとはっきりアピールすべきだと思います。

 

相手から言い寄られるのを待ったりしていても何も進まないので、自分から攻めるべきだと私は思っています。

 

例え男性側に彼女がいても関係ありません。

 

自分なりの恋愛テクニックの様なものは好きな人には初めからジャンジャンアピールします

 

大体の男性はそれで落とせました。

 

自分から気になっていることをアピールします。

 

例えば 気になっている人はいるのか? などあからさまに気になっている事がわかる様な内容の話をしたりします。

 

今までの彼の恋愛遍歴からどういったタイプの人と付き合っていたのかを聞くこともしています。

 

どんな人がよくてどんな人がダメなのかは、大体その話の流れから掴むことができます

 

わからなければそこもジャンジャン聞きます。

 

別れた理由なんかも割と掘り下げて聞いていきます。

 

好きな趣味などにはなるべく共感したり、好きな音楽は知らなければ聞いてみるなど、共通点を作る努力や彼の趣味を楽しむ努力もします。

 

「この前言ってた○○の曲聴いてみたよ〜」などから話題を振ることもできるので、そこから話を広げたりします。

 

ここまでは積極的に行いますが、付き合う決定的なところは必ず彼に任せます。

 

大体はここまで深く掘り下げて仲良くなると、遊びに誘ってくれたり告白してくれる流れになります