男脳と女脳は違う!相手のことをちゃんと聞く事が大事。

嫌なことは嫌、と素直に言うようにしました

 

最初に彼氏ができたのは19の時でした。

 

大学の先輩て大人だなあ…て雰囲気の方でした。

 

そんな憧れの先輩と付き合う中で「あ、嫌だな」「寂しいな」と思うことがあっても我慢していました。

 

大好きな先輩だから嫌われたくなかったんですね。

 

でもどうにもこうにも寂しさがつのり、わたしからお別れしました。

 

それから今の旦那に出会い、その時はとても怖かったですが、「嫌われてもいい!」と素直に嫌なことは嫌。

 

寂しいことは寂しい、というようにしました。

 

結婚はいつかはするんだろうなぁ・・・

 

結婚に関する焦りはあまりありませんでした。

 

「いつかするんだろうなぁ…」とは思っていました。

 

周りの友達もまだまだ結婚してる人は多くはないので、その影響もあったのかなあと思います。

 

とはいえ、SNSとかを見ると少しチクッと胸にきたこともあります。

 

学園祭実行委員の会議で今の旦那と出合った

 

5月ごろサークル代表で学祭実行委員を出さないといけないという話がサークルの部長から来ました。

 

そしてそれは1年がすべきとのこと。

 

学祭実行委員は夏休み毎日のように準備に駆り出されるという事で、やりたい人は少なく、じゃんけんをすることに…そしてそのじゃんけんに負けてしまいました…。

 

私は同じサークルの負けた人2人と渋々実行委員の会議が行われる教室に…。

 

そして、そこに旦那はいました。

 

その時は付き合ってる方もいたので、なんも意識しなかった…わけではなく「お、イケメン」と思いました笑。

 

ただ、まあ本当にそれだけ。

 

旦那もあんまり私のことは覚えてなかったと思います。

 

学際の準備の中で、彼との交際がはじまりました。

 

学祭実行委員の中でも係が違った私達夫婦は、実はほとんど会話してませんでした。

 

そして準備を進めていたある日、夜に実行委員ではない女友達から電話が!「助けて〜、酔って遊びに来た男友達が玄関で酔いつぶれて寝ちゃったあ!」とのこと。

 

一人暮らしの女友達はさすがに一緒の部屋では寝たくない!と焦っていました。

 

「とりあえずうちにおいでよ!」と私がその子をうちに泊めることにしました。

 

そして翌朝、その男友達が実行委員のうちの一人だと知ります。

 

係は旦那の方の係の人であんまり知らない人だけど、「今日も準備があるはず。しんどいだろうなあ」と思い、二日酔いの薬とレトルトのおかゆを友達に持たせて帰し、私は準備に行きました。

 

そして準備をしていると「あのー、悪かったね昨日は!薬助かったわあ」と男友達さんが話しかけてきて、「なんだなんだ」とざわめく私の係の人とその男友達の係の人(旦那込み)に事情をツラツラと説明してくれました。

 

そしてそんなことから両係の交流が始まりました。

 

ちなみに旦那はその時「あの人!優しい人!」とインプットをしたらしいです。

 

そして、話すのが下手で、どもりがち、そして孤立しがちな旦那に「ん?どした?」とよく話をきいているうちに仲良くなり…私からお付き合いをお願いしてオッケーをいただきました!

 

結婚は完全に勢いだったと思います

 

長く付き合ってました(7年)ので、もういつか踏ん切りつけんと始まらん!と思いました。

 

で、都合よく(?)転職がうまくいかず悩み、実家にかえることを相談したところ、彼にプロポーズされました。

 

完全に勢いでした…笑

 

付き合っている以上それなりに好きで付き合ってるんだと思います。

 

あとは二人の都合、あとは価値観。

 

価値観で譲れないところを自分で割り出してしまい、そこさえクリアしたらあとはもうなんとかなると思うので、都合がついたら結婚すればいいのかなと思います。

 

一生そばに居てくれると思うと最高に嬉しかった

 

結婚できたときは、長く付き合ったせいでしょうか、安心感も達成感も、そして優越感も一切ありませんでした。

 

ただ、これから一生離れなくていいんだ…と思うと、嬉しくてたまりませんでした。

 

ただ、それ以上に「これからがスタートだ」と思い、いろんなタスクをこなすことを考え、自分の役割を位置づけること、そんなことばかりを考えていました。

 

男と女は脳の仕組みが違う

 

私は常に「男脳」「女脳」について気をつけてきました。

 

男と女というのはとても違います。

 

男の人は10年先が見えます。

 

女の人は明日のスケジュールが見えます。

 

男のひとは問題を解決することが大事です。

 

女の人は問題を抱えた人に寄り添うことを重視します。

 

男のひとは物事を一つずつ確実にこなします。

 

女の人はいろんなことをいっぺんにこなせます、ただ、忘れて中途半端な時もあります。

 

男と女はこんなに違います。

 

ということは「私だったらこんなことされたら嬉しいから、きっと喜んでくれるだろう」「こんなことされたら悲しいのはみんなわかるでしょ?」は通用しません。

 

彼のことは彼にしかわからないのです。

 

だから、いろんなことを聞いてください。

 

彼自身のことを聞いて、たくさんインプットして、でもアウトプットして失敗してもガッカリしないでください。

 

そしてこれは反感を恐れず書きますが、女脳はバケツ脳、男脳はざる脳です。

 

不満が時事刻々とたまり、イライラして爆発!こんなこと、男には理解できません。

 

そして男の人は怒っても忘れます。

 

悪いところは悪いと指摘した上で、気長にお付き合いしてあげた方がいいのかなと思います。

 

婚活、というものは体験したことがないのですが、おそらく第一印象が大事なのでしょう。

 

ただ、焦らず中身を見つつ期待を大きく膨らましすぎずに活動されたらよいのではないかと思います。

 

魅力と忍耐力が必要なのは結婚生活も同じです。

 

ご健闘をお祈りします!