
結婚しないなら別れたい!
1人目の彼は高校3年生の時に転校した同じクラスの人でした。
当時流行っていたのかもしれませんが、一度目のデートでブランド物のネックレスをもらい戸惑いました。
2度目のデートで親も居るし家に来る?と言われましたが、まだ早いと思ったので断りました。
卒業と同時に段々と疎遠になり、当時から始めていたバイト先の一つ下の彼から告白され付きあいました。
7年付きあった時にただダラダラ付きあうだけの関係に嫌気がさし、私が結婚しないなら別れたいと言ったところ、だったら結婚しようと言われ結婚しました。
結婚は現実的ではないし、同棲もちょっと・・・
結婚に関して焦りはありませんでしたが、まだお互い24才と25才だったので。
ただ親しい友人2人が割と早く結婚をして、結婚式にも出席をするうちに、私達は何してんだろうと思っていました。
ただ、子供も欲しいわけではないし、経済的にもまだカレが学生だったこともあり、結婚は現実的ではないなと思っていました。
同棲も考えましたが、お互い考え方の違いで無理でした。
女性になれていない感じが、逆によかった。
出会ったきっかけは当時流行っていた婚活パーティーでした。
女性はただですし、気楽な気持ちで参加しました。
しかし、今回は経済力だけは絶対に外せなかったので男性が年収500万以上限定のパーティーに参加しました。
そこで1人1人と会話する中で、可愛らしい感じの彼に出会い、お互い名前を書きましょうと約束して、本当にお互い名前を書きあったので、めでたくカップルになりました。
特にガンガン来るタイプでもなかったのですが、その慣れていない感じが新鮮でした。
外車に乗ってる彼。デートは全部おごり。
パーティーが終わって、すぐにいろいろダンナに質問していたら、どこかお茶でも飲めるとこに入りましょうとなり、パスタのお店でお茶をしました。
その時に当たり障りのないことを話し、翌日は水族館に行く約束をして別れました。
水族館まではダンナの愛車BMWのZ4で行きました。
私は外車に疎かったので、その車がいくらするとかは全くわかりませんでした。
待ち合わせ場所に現れた時のダンナの服装が正直センスいいなと思いました。
後日談ですが、私を待って居る間に紳士服のお店に入り、マネキンに飾ってあったカジュアルな一式を買って着たとのことでした。
どうりでセンスが良かったわけだと納得しました。
しかし、一式ポンと買うなんて金銭感覚は大丈夫なのかと思いました。
現にデート代は全てダンナが支払ってくれ、しかも当たり前だと思っている感じでした。
水族館は港にあったため、風にあたりながら、ダンナが今の仕事のことと、これからこのくらいの地位になっているとか具体的な話を嫌味なく話してくれました。
その後は家は車で30分位の距離でしたが、会える時は極力会うようになりました。
私がダンナの一人暮らしの家に行くことが多かったです。
ダンナが休日前には、私がカギの置いてある場所から取って、先に家に上がり待っていたりしました。
付きあうまでですが、パーティで会った当日に付きあうと確認したと思います。
バツイチ × バツイチ
結婚を決断したポイントは、お互いバツイチで、しばらくさみしくしていた共通点があったからだと思います。
ダンナもあとで言っていましたが、初婚の人と結婚するのは負い目があるからバツイチ位でちょうどいいと言っていました。
ダンナはバツイチどころか、コブ付きで相手側が2人の子供を引き取っていました。
子供がいたのに離婚したとなると、相当な理由があると思いましたが、その辺の理由は聞いて納得しました。
そしてさらに養育費を毎月いくら払っているということも聞かされた時、愕然としましたが、自分の収入からして養育費の額は問題ないと言われましたので、出会ってから3ケ月のスピード婚となりました。
養育費の支払はあるけど、お金の面では苦労してません。
結婚できて、収入の面では安定していましたし、同じ年代の人て比べてもダンナな収入は多い方でした。
また、酒、タバコもしないし、お小遣いもあげていませんが、特別な趣味もなく、お金の面では苦労したことはありません。
また、子供が生まれてから積極的に家事をするようになりましたし、記念日には未だに食事に連れて行ってくれたりします
婚活パーティーに1日に2回参加することも。
前のダンナと別れてから、1年位はふらふらしていましたが、姉に子供が出来てから私自身も痛烈に自分の子供が欲しいと願うようになり、そのためには相手を見つけないといけないと思うようになりました。
しかし、前の結婚生活では経済的に苦労したので、少し年齢が上でもいいので経済力のある人と出会いたいと思っていました。
当時、親も私の結婚相手を見つけるのに協力的で、口コミで結婚相手の仲介をしている人がいると聞いて、わさわざ1時間以上かけて、そこまで行ってました。
そして自分の写真を預けて私が気に入った人が居たら連絡先を教えていいか聞かれたので了承して帰りました。
それと同時に、当時働いていた会社で、転職してきた9コ下の彼とたびたび飲むようになり、ついには告白までされました。
おそらく経済力がないとわかっていたので、のらりくらりとかわしていたところ、私が婚活パーティーというものがあるんだと知りすぐ参加しました。
実は婚活パーティーは2回参加していて、一回目のパーティーではなかなかいい人がおらず苦戦していました。
しかし、同じ日に開催していた2回目のパーティーにも粘り強く参加しました。
正直1回目にカップルになれなかったので少し気落ちしていました。
2回目もうまくいかなかったら、もう婚活パーティーに参加はしないと心に誓った2回目でした。
今思うと、女性はただで参加できたので特に損することはないですし、やるだけやろう!という気持ちで臨みました。
2回目は年収500万以上限定の男性でしたので、保険証や社員証の提示義務がありました。
なので、信用していました。
当日の服装は自分が一番自分らしくふるまえて、すこしオメカシなパンツルックで行きました。
自分が一番気に入っていて、一番肌の色が綺麗に見える色、素材を上半身に持って行きました。