遠距離恋愛を成就させ、年収700万円の男性を射止めた方法

高校生の時は「付き合う」ということがよく分かっていなかった

 

最初に彼氏が出来たのは高校1年生の時でした。

 

同い年の男の子でメールで告白されて嬉しかったのですが、私が付き合うという事をよくわかっておらず、また身体目当てな反応ばかりされて拒否ばかりしていたら振られてしまいました。

 

2人目も高校2年生の時で同い年の男の子で同じクラスでした。

 

わりと仲良くしていたし、エッチをしたのもその人が初めてでしたが、なんかストーカーぽくなってしまって別れました。

 

その次もいろんな人と付き合いましたがあまり長続きしない方でした。

 

恋愛をするたびに結婚のことは考えていました

 

結婚に関してはそれなりに焦りはありました。

 

とくに学歴もなく物凄く美人という訳でもないので、自分を一番高く売れるのは若い時だと本能的に思っていた節があります。

 

恋人ができる度、頭の中でうっすらと結婚は意識していました。

 

舞台を見に行ったことをきっかけにTwitterでやり取りが始まりました

 

ある舞台を観にいったんです。

 

その舞台に夫も来ていて、私達は席をひとつ挟んで隣同士に座っていたようです。

 

夫は私の事を見ていたらしく、私は全く気にしていませんでした。

 

付き合うきっかけになったのは、その日がチケの半券でプレゼントが当選する日だったから。

 

夫はDVDを当てていて、私は壁に張り出された紙を眺めながら悔しく思っていました。

 

家に帰ってTwitterを眺めているとタイムラインにDVDを当選したとツイートしてる人がいて、この人、近くに座っていた人だ! そう思ってTwitterで話しかけたのがきっかけです。

 

当時付き合っていた彼氏と別れ、遠距離恋愛をはじめました

 

Twitterで話しかけた動機は、DVDが当選していいなぁという、正直いうと嫉妬の入り混じった感情からでしたが、いざ話してみると知識が豊富でとても面白い人でした。

 

その時、私には他に恋人がいましたが、なんとなく相手のデリカシーの無さに冷めていた頃で、喧嘩をきっかけに別れてしまいました。

 

恋人と別れたらその分彼とは仲良くなるペースが早くなり、東京と大阪間での遠距離でしたが、大阪で舞台が行われる時に会おうという話になりました。

 

一緒に喫茶店にご飯を食べに行きました。

 

公演後は居酒屋で呑みました。

 

何を話してもすごく話があって楽しかったので、いつの間にかその舞台が終わっても、メールや電話をするようになり、そして常に連絡をとるようになりました。

 

私が東京に遊びに行った時に相手の家に泊めてもらったら、彼に「キスしてもいい?」ときかれ、「それって付き合うってこと?」と返して、相手が認めたので付き合う事になりました。

 

その日のうちにセックスはせず、遠距離で1ヶ月テンションが持続するのか確かめてからセックスをするに至りました。

 

前の彼氏と違い、とても頼りになる人だと感じました。

 

私は元々結婚願望が強い方でした。

 

が、その前に付き合っていた人が計画性が無くて借金をするのに抵抗のない人で、見栄をはる癖のある人でした。

 

行き当たりばったりに行動して、どうするの?と私が聞けばなんとかなるさー、とのんきに答える姿に男らしさを感じなくなってしまったので、次は違う人がいいと思っていました。

 

彼は元カレとは真逆なタイプで、付き合ってすぐのタイミングで海外に一緒に行ったことがありますが、旅行のしおりを作ってきてくれました。

 

現地で携帯が盗まれた時も警察官に英語で説明してくれました。

 

その時、この人になら私の人生を預けられるかも。

 

そう思ったのが結婚したいと思ったきっかけです。

 

なにより、私のこれまでの人生で出会った人の中だと、一番上等な男性でした。

 

経済的な意味でも結婚できて良かったです

 

結婚出来て本当に良かったと思ってます。

 

正社員で働くにしても高卒じゃ、稼げる金額もたかがしれてるし、定年まで働けない。

 

そこで出会う人となると貧乏暇なし共働きで旦那の親の介護までセットでついてくるような地域なので、年収700万ある男性と結婚できたのは上々の結果だと思っています。

 

結婚を意識する「ことば」を女性からガンガン投げかけよう

 

「察してちゃん」をやめました。

 

プロポーズは期待せず、つきあって3ヶ月のタイミングで「年齢差あるけど結婚する気がある交際なのか、考えてないのか」ハッキリ相手にききました。

 

ある、と言ったのでじゃあいつ結婚するのかと話を振って、1年交際が続いたら同棲しようという話になりました。

 

1年後同棲をするにあたり、双方の親に挨拶をして、同棲するけどいつ結婚するのか訊きました。

 

月々貯金をして100万貯めようという話になり、同棲して暫くして相手にもう少し収入をあげてと頼み、副業を始めてもらいました。

 

院卒で大学で講師をしていた社会人経験のない彼が、副業で雇われた会社で研究ができるようになり、収入があがり、貯金ができるようになったので、「婚約指輪と、結婚指輪を見に行こう」と彼に頼んで理想の指輪を買ってもらいました。

 

結婚するにあたってサプライズ、とかプロポーズとかそういう不確かな夢は全部捨てました。

 

自分がリードして相手に働きかけた時に、彼は出来ないことを出来るとは言わない人なので、できるという言葉を貰えたら安心することが出来ました。

 

また、出逢った時点では決して所得のいい人ではなく、完全に割り勘をしていました。

 

少しずつハードルを用意して、育てる気持ちでたのんで誘導しました。

 

最初から完成品を求めない事も大切だと思います。

 

その為には、家事スキルがある程度あるかどうか、ストレスが溜まった時、どういう手段でそれを発散しているか、外で従業員にどんな態度をとってるかなどをこまめにチェックしていました。

 

結婚出来てない女性は、自分からガツガツ聞くのも、誘導するのも負けだと思っている節があるので、そういうつまらない見栄は全部捨ててしまって、この人だという人間力の高い人を見つけたたら露骨に推して推して、推しまくる位で丁度いいです。

 

そもそも結婚したいって口にしていない時点で、遅かれ早かれその恋は上手く行かなくなります。

 

なので、上手くいかない恋ならさっさと見切りをつけて、次の男性を探した方が自分の人生を無駄にする事もありません、早いです。

 

女からプロポーズする勢いでガンガンおしていけば結婚は簡単です。