月1回しか会えない「遠距離恋愛」を成就せさた!その秘訣とは?

結婚を誓い合った彼に浮気された。

5年付き合ってた彼氏がいました。

 

私は何年経っても彼の事が大好きで依存していました。

 

彼もまた、私しかいないし絶対結婚しようねと言ってくれていたので、彼が大学を卒業するのを待っていました。

 

しかし、突然浮気をしていると告白されました。

 

私は現実を受け入れる事が出来ず、2番目でもいいから一緒にいたいとお願いしましたが、彼は罪悪感でいっぱいだからと別れを告げられました。

 

ずっと信じていた彼に急に裏切られた事もあり、それからはどの男性と遊んでもこの人もどうせという気持ちにしかなれませんでした。

 

周りに惑わされず、遊ぶことに集中していた。

結婚に関しては焦りは全くありませんでした。

 

5年付き合っていた彼と結婚するはずでしたが、予想もしなかった浮気によりそれも遠のいてしまい、今後この人以上に好きになれる人なんて現れるのかな?と思う方が大きかったです。

 

周りは結婚、出産ラッシュでしたが私は何も考えずひたすら遊びに集中し、そのうちいい人が現れるだろうという考えでいました。

 

チャットで出会った、バツイチ子持ち。

出会ったきっかけは元彼から教えてもらったチャットアプリでした。

 

夜暇で、誰かとチャットで話せたらという軽い気持ちでやっていた時に現れたのが今の旦那です。

 

もちろんどこの県の何歳でどんな人と繋がれるかなんて全くわからない状態でした。

 

嫌だったらチャットの部屋から出られるし、出ていかれちゃったりもあります。

 

旦那はバツイチ子持ち。

 

これを聞いた時絶対自分はこういう人無理と思っていました。

 

しかし出会い目的とかでなく完全に暇つぶしだったので、その辺はスルーしてお互いの恋愛話などしていました。

 

楽しかったのもあり、話足りなくそのうちライン交換する事になりました。

 

初チャットから3ヶ月経って、初めて会うことになりました。

チャットからラインへと変わって、お互い始めて顔を送り合い確認しました。

 

最初の印象はガッチリした年相応の人だなぁでした。

 

また彼は私を凄くキツそうな女だなと思っていたそうです。

 

でもお互い友達としての連絡だったので、毎日お互いの恋愛や地元の話や家族の話をしていました。

 

彼は電話の方が好きなようで、ライン電話をしてきましたが、私はそこまで踏み入りたくなかったので拒否してました。

 

1ヶ月電話を拒否しましたが、連絡を取るにつれて私も彼の声や話し方がどんなものなのか、思いきって電話に出てみました。

 

彼の声は凄く落ち着いていて、話し方や声のトーンに徐々に惹かれているのがわかりました。

 

それからは毎日電話とラインでのやり取りが開始。

 

3ヶ月たったくらいに彼からデートのお誘いがあり、初めて会う事に。

 

あった時お互い「初めまして」と照れていた事を思い出します。

 

彼は凄く緊張していて、おどおどしていたので、私の緊張はとけ「大丈夫?かなり緊張してるみたいだね」と声をかけ、話をリードしてあげました。

 

初めてのデートは映画とバッティングセンターでした。

 

初めてのデートでバッティングはハードルが高く感じましたが、彼は凄く無邪気に楽しんでいて「教えてあげるからおいで」と言われ、彼のお陰で打てるようになりました。

 

ショッピングなどのデートはしてきていましたが、バッティングなとでで遊ぶのは初めての経験だったので、凄く刺激的だったのを覚えています。

 

 

同棲の許しを得るために、彼が私の両親に挨拶に来た。

結婚のきっかけは妊娠でした。

 

その前に彼はバツイチ子持ち。

 

私は父に彼の話をしましたが許すはずもありませんでした。

 

しかし、同棲の許しを得るために私の両親に挨拶しにきてくれました。

 

同棲の挨拶なのにスーツを着て。

 

それが好印象だったのか父は複雑な顔をしていましたが、なんとか許しをもらい、付き合って2年目で同棲開始。

 

最初の3ヶ月ほどは結婚の話は出ていませんでしたが、彼に子供が欲しいと言われ、これをきっかけに結婚したいんだなと気づきました。

 

もちろん私は彼の事が大好きで彼の子供を産んであげたいと心から思ったので、今後ずっとこの人といると決断しました。

 

3人でウエディングフォトを撮るのが楽しみ。

結婚できてもちろん嬉しいです。

 

しかし赤ちゃんを作ってからの結婚だったので、出来ればプロポーズしてほしかったし、2人で新婚旅行など楽しみたかったなと思うところもあります。

 

でも子供に会えるのを待ち遠しそうにお腹を撫でて話しかけていたり、大きくなったらという話をして楽しみにしてくれている所を見ると、どうでもよくなってきているのもあります。

 

ウェディングフォトは子供と3人で撮ろうねと約束し、今はそれが楽しみでしょうがないです。

 

遠距離恋愛を乗り越える秘訣

私は婚活に対して特に努力したってことはありませんが、私と旦那の場合遠距離恋愛だったので、お互い浮気などの心配もありました。

 

それなのでお互い心配をさせないようにマメに連絡をとり、写真などを送りあったり、フェイスタイムでちゃんと顔を見て話すようにしていました。

 

こういった細かい気づかいが、お互いの信頼感にも繋がったのではと思います。

 

あとはお互い会える時は時間がかかっても会いに行き、ちゃんとスキンシップを取ること。

 

私の場合彼の仕事が週一でしかお休みながなかったので、積極的に私が彼の家に会いに行っていました。

 

彼が仕事で昼間いなくても夜疲れた彼を少しでも癒したくて、ご飯を作って待っていました。

 

帰りも彼が寝るギリギリまで居させてもらい夜帰っていました。

 

彼は私がちゃんと帰れたか心配で帰ったら絶対に電話するという事と、せっかく会えたのに喧嘩してバイバイは絶対しないのが私たちのルールでした。

 

遠距離なので月一くらいでしか会えないのが現状。

 

それなのに喧嘩なんかで月一のお楽しみを無駄にしたくないですよね。

 

早く結婚した友達からのアドバイスで、結婚は我慢との戦いだと言われました。

 

彼と会う前は我儘で短気でどうしようもない女でしたが、月一の楽しみの為に我慢する事を覚え、そのおかげで少しは心に余裕のある女になれたと思います。

 

今は妊婦となり友達と中々会えない、仕事を辞めなくてはいけない、好きなものを好きなだけ買うなんてできない我慢に耐えています。

 

でもこれらを我慢できるのは結婚後の想像をしてきたからだと思います。

 

我慢するのが当たり前

 

こう考えさせてくれた友達に凄く感謝しています。

 

我慢するのは最初だけ。

 

子供が大きくなり手が離れるようになったら、また好きな事ができるんですから、その時どう楽しむかを考えていこうと思います。