中学時代の超モテモテ男子とfacebook経由で再開し、結婚しました!

高校で一人、大学で一人、社会人で一人とお付き合い。

最初に彼氏が出来たのは高校生の時。

 

1〜3年生まで同じ人とお付き合いしていました。

 

その次は大学生のとき。

 

こちらも1〜4年生まで同じ人とお付き合いしていました。

 

4年生から社会人1年目が終わる頃まではバイト先で出会った人に片思いしており友達以上恋人未満という関係をズルズル続け、楽しくも辛い日々でした。

 

このままじゃダメだ、と思いサヨナラを告げて仕事に打ち込もう!と奮起して2〜3ヶ月後に中学卒業以来の主人から連絡がきました。

 

結婚しなくても過ごせちゃう世の中なので。

結婚に関して焦りはありませんでした。

 

過去の恋愛経験から彼氏に依存しやすいタイプだと自分でわかっていたので、1人のほうが気楽に毎日を過ごせると思っていたからです。

 

1人行動も得意で趣味もあったので、このまま独身貴族を謳歌して一生を過ごすものだと思っていました。

 

結婚した今でも、たくさんのことができる今の世の中だと、結婚しなくても楽しく過ごせるだろうなと思っています。

 

中学時代のモテモテ男子。

出会ったきっかけは中学の同級生でした。

 

中学時代の彼は、クラスの半分の女子が1度は好きになったことがある、といっても過言ではないくらいモテていて王子様のような人でした。

 

少しやんちゃなグループにいたものの、誰にでも同じ態度で接していてとても優しい人だなと思っていました。

 

3年生の時に一度良い感じの関係になったものの、タイミングや周りの女子からの嫉妬や僻みに耐えれず、付き合う等には至らず…。

 

卒業と共に違う高校へ進んだのでそれっきりになりました。

 

告白するなら今じゃない??

中学卒業以来、社会人になってFacebookから突然連絡がきました。

 

そのときの私は、過去の恋愛から男性不信というか交際などが面倒と感じていたので、最初はそっけなく返信していました。

 

れでもめげずに毎日連絡がきていたので1度ご飯に行くことに。

 

地元が一緒で実家同士を近いので、地元の駅でご飯を食べました。

 

メールでは毎日連絡してきていた割に、会ってみるとあまり話さなくて会話に困った記憶が…。

 

しかし優しいのは変わらずでした。

 

それからも毎日連絡がくるので、連絡を取り合うことが日常になっていき、1週間に1度くらいの頻度で会うようになりました。

 

彼は平日仕事、私は土日仕事の職種だったので休みは合いませんでしたが、仕事終わりに職場の近くまで迎えに来てくれていました。

 

これから先こんなに自分のことを好きになってくれる人は現れないかもしれない…と尽くしてくれる彼にだんだんと心をゆるし惹かれていきました。

 

もう付き合ってもいいかな〜と思い始めたものの、彼からの決定的な告白はなく…。

 

下手だからかメールでは好き好き言ってくるものの、肝心なことは口でちゃんと伝えるね、と言われ待てど暮らせど告白はなく2〜3週間が経ちました。

 

待ちきれず、「言うなら今じゃない?」と最後はわたしからタイミングを作り、告白してもらい無事に彼氏彼女になりました。

 

彼の両親がとっても良い人たちでしたから。

結婚に至ったポイントは、ずばりもう周りを固められていたことです。

 

わたしの実家にも頻繁に来て親と仲良くなっていたり、わたしの甥っ子と遊んだり…、わたしも彼の実家で毎週晩御飯を食べたり、旅行に連れて行ってもらったり…。

 

彼の友人にもよく会っていたのでプロポーズされる前くらいから「もう結婚するしかない…」と感じていました。

 

しかし周りを固められていたとは言え、結婚してもいいかなと思えたのは、彼の両親がとても良い人だったのが1番大きいです。

 

こんな夫婦になりたい、こんな家族をつくりたい、と素直に思えたので彼を選びました。

 

周りから何も言われなくなって、清々しています。

結婚できて、周りから「彼氏は?」「結婚は?」と聞かれなくなり安心しました。

 

1人でも十分楽しく生きていける自信もあるわたしですが、親や周りの友人などからこのような質問をされるたびにうんざりする気持ちがあったので、結婚し何も言われなくなったので清々しています。

 

それと同時に「もう後戻りできない…」という謎の責任感も生まれました。

 

自分の長所を見極めることが結婚への第一歩です。

婚活というものは一切していませんが、強いていうのであれば自分自身に自信を持つこと、だと思います。

 

恋愛ではなく、仕事と人間関係に対してですが、わたしは自信を持つために、週に1度は百貨店の化粧品コーナーにいき、新しいコスメを試したり美について情報収集したりしました。

 

また2ヶ月に1度は美容院にいきカラーやトリートメントなどもしました。

 

職業柄もありますが、百貨店や商業施設に行き、買い物をしつつトレンドのファッションやカラーなども勉強していました。

 

ネイルやマツエクなどもして見た目にはかなり気を使っていました。

 

自分の容姿に自信がもてないからこそ、容姿には十分気をつけて出来る限りのことをしていました。

 

出来る限りのことをしたら「これだけしたんだから」と少し自信が持てました。

 

容姿以外では、話し方と聞き方を気をつけていました。

 

話し方はわかりやすく、簡潔に、きれいな言葉遣いでを心がけていました。

 

聞き方は、相手が話しているときは話し終わるまで口を挟まない、口角をあげて相槌をうつ、を心がけていました。

 

対人関係について気をつけていたことですが、結果的には恋愛にも繋がった気がしています。

 

結婚したくてもできていない女性に感じることは、自分の価値や長所をわかっておらず、相手にばかり求めているような気がします。

 

もちろん結婚という一大イベントなので妥協できないという気持ちもとても理解できますが、まず婚活というのは置いて、自分自身に自信をつけ、自分の長所を見極めることが理想の相手との結婚への近道ではないかなと思います。

 

また結婚すること、よりも結婚後の生活の方が重要なので焦って結婚するのではなく、きちんと自分に見合った相手との結婚を目指すことが大事だと思います。