地域のスポーツイベントで出会った彼の胃袋をガッチリ掴んだ!

人生で3人目の彼氏が今の旦那です

 

顔がかわいい訳でもなく、スタイルがいいと言われる程度の平凡な女の子だった私。

 

最初に彼氏ができたのは17才の時でした。

 

高校の部活の後輩と付き合うようになり、卒部するまでは毎日のように部活動で会って、毎日一緒に帰っていました。

 

その後3年ほど付き合いましたが、私が就職をして、彼が大学へ進学してからは価値観の違いや一緒にいることで家族のような安心感はあるものの、恋人として見れなくなってきたことがきっかけで別れることになりました。

 

2人目の彼氏は、それから1年半ほど後。

 

友人たちを集めて海へ遊びに行った中の一人でした。

 

同じ年で優しくて物腰の柔らかい人でしたが、価値観の違いに束縛がひどく、一緒にいても楽しくなかったので何とか別れてもらい、それ次に付き合った人が現在の旦那です。

 

もし結婚できなかったらどうしよう・・・という焦り。

 

結婚に関して焦りはありました。

 

30才ぐらいまでには結婚できたらいいなとは思っていましたが、専門学校に行っていた友人たちはみんな結婚をしていき、結婚をしていない友人も多くはいました。

 

子供を出産した友人もいましたし、自分も結婚や出産は経験したいと思っていたので、もし結婚が出来なかったらどうしようという思いがありました。

 

結婚の焦りもありましたが、彼氏が出来なかったらどうしようという焦りもありました。

 

地域のスポーツイベントでの出会い

 

出会ったきっかけは会社の人に誘われていった地域で行っているスポーツに参加したことでした。

 

「人数が足りないから遊びに来てみたら?」という気軽な誘いでしたが、人見知りな性格で心配性な私はスポーツが苦手な私が行っても大丈夫なのか、人間関係がうまくやっていけるのかとても不安でした。

 

今の旦那とはそこで出会ったのですが、最初は不安を抱えていたこともあり、とても怖そうな無口そうな人という印象で、外見に関しては顔はタイプだけど怖そうだから話しかけたくないという印象でした。

 

「恋愛対象外」だったはずが、いつのまにか好きになっていた。

 

第一印象は悪かった旦那でしたが、毎週のようにある練習に参加していくうちに、怖い人というよりもどちらかというとおちゃらけた人ということを知りました。

 

しかし、人見知りの性格もあり、自分から話しかけるようなこともなく、話しかけられても返事をするようなだけで、ほぼ顔見知りの状態が半年ほど続いていました。

 

そんなときに忘年会があり、偶然席が近くなったので話していくうちに、おしゃべりが好きな今どきの若者って感じな人なんだと思いました。

 

その時にパチンコをするということを知り、恋愛対象外と思ったことは忘れません。

 

その後、前よりはちょこちょこと話すようにはなりましたが、生活に変わりはなく、毎日を過ごしていました。

 

あるとき、近所のドラッグストアで偶然会って話が弾み、連絡先を交換しました。

 

そこからは毎日のように連絡を取り合い、毎週のようにご飯へ行くような日々が続いて、まるで付き合っているような関係になりました。

 

初めは好きという感情よりも一緒にいて楽しいから彼氏ができるまで遊んでもらおう程度にしか思っていなかったのですが、一緒に過ごしていくうちに自分自身を出すことができました。

 

素で楽しむことができて今まで付き合ってきた彼氏よりも自分らしい姿を見せることができることに気づきました。

 

それからはどんどんと好きになっていき、恋人のようなあいまいな関係に不満を感じるようになり、いつかは結婚をしたいと思うようになってきました。

 

付き合う気がないのなら次を考えなきゃ間に合わなくなるのが嫌だったので、自分から告白をして付き合うことになりました。

 

結婚の決め手は家族図料理です!

 

結婚に至ったポイントは家族との関係だったと思います。

 

旦那は、家族と仲のいい私がとても親思いで優しい子という印象があったようで、彼の中の家族図というものに当てはまったのだと思います。

 

彼自身小さいときに親が仕事で忙しく、家族という絆にはコンプレックスがあるようで、憧れの家族図というものがあったのではないかと思います。

 

また、わたしはお菓子作りが好きなので、よくお菓子を作ってあげたりしていたのですが、甘いもの好きということもあって、料理が得意な人でよかったということも言ってくれたことがあります。

 

よく男は胃袋をつかめ!と聞きますが、本当にその通りだと思います。

 

旦那と一緒の日々が本当に幸せ!!

 

結婚できて本当によかったと思います。

 

もちろん行き遅れにならずに、程よい年齢で結婚できたという安心感もありますが、旦那と過ごす毎日がとても楽しく幸せに思います。

 

他の人から見れば重いと思われるかもしれませんが、旦那とはひと時も離れることなく一緒にいたいと思い、長期連休があると長い時間一緒にいることができるのでとても幸せです。

 

行動すること、頑張り方を間違えないこと。

 

婚活に関してはわたしはいろんなことをしてきました。

 

彼氏が出来なければ結婚することもできないので、彼氏を作るために合コンへ行ったり、友人から紹介してもらったりといろんなことをしました。

 

待っているだけでは何も始まらないので、自分から行動することを常に心がけていました。

 

もちろんそのままの姿ではいけないと思い、自分を変わるということも意識していきました。

 

自分に自信を持てるように化粧や服装も雰囲気を変えてみたり、美容も意識して行動もしました。

 

結婚して幸せになった私ですが、結婚だけが幸せではないと思っています。

 

結婚をしても幸せな子とは見つけることができるので、それは人それぞれだとは思いますが、結婚をしたくて結婚ができない女性には、自分から行動をすることが足りていないと思います。

 

待っているだけや、頑張り方を間違えている女性はなかなか結婚はできないと思います。

 

相手や男性がどのような女性を求めているのかを考えてみると、案外簡単に見つかるかもしれないのではないでしょうか?

 

また、そのような女性に多くみられるのが、自分らしさを出せない人とは結婚したくないという意見ですが、確かに自分らしさというものは大切だけど、結婚とはお互いに思い合っての生活というものになると思います。

 

自分が妥協することも大切だと思うので、柔軟な考え方ができるようになると結婚というものも近くなっていくと思います。

 

あまり結婚にとらわれすぎても男性は引いてしまうだけなので、彼氏になった人と結婚を絶対に考えなくても今を楽しんで結婚を見据えてみるのもいいのではないでしょうか?

 

焦りもあるのはわかりますが、焦って結婚しても離婚してしまったら意味がないという事なので、焦りを感じたときにこそ落ち着いて未来を見てみることをおすすめします!